何だか雨が続きますな。。。
昨日今日で未だ全部終わって無い「去年の棚卸し」を終わらせたいんだけど中々出来ない。。
雨でも関係なく飛び込み作業が来るからねw
・・ま〜扱ってるのが「車」なので人によって車種によっては毎日乗るもんね。。
そんな日曜日にも突然の飛び込み作業の話が舞い込んで来た。
「すり抜けしようと思ったらギリギリを攻めすぎてリアホイールが縁石にヒットした。。」と
・・某「常連さん」からの連絡が。。
なるほど。。でも「何で車ですり抜け?」とは思ったけどま〜気にしない事にしようw
当初はエアーが漏れない様に曲がったリムを戻せれば良いな〜って感じだったので
それ位なら修正出さなくても大丈夫かな?と思い入庫OKですぜ!って言って早速入庫。。
う〜ん結構逝ってるね。。w
リムが折り畳まれてるじゃんよ。。
大きく折り畳まれてるのが今回らしくてその少し下側にあるくの字に曲がってるのは
以前同じ場所で同じ感じに当てて自分で直した所たらしい。。
・・その場所は自分でハンマーで叩いて擦り傷を削って水研ぎして綺麗にしたんだって。。
そう言う所本当にまめよね〜。。
そんな「くの字」の場所もついでにヒートガンで炙りながら少しずつ修正。。
でもね。。「ホイール修正屋さんじゃないからそんな綺麗にはならないよ」。。
・・って先に言っといた。。w
ひたすら炙って叩いての繰り返し。。
折り畳まれてる部分は結構戻って来たね。。
だけどリム全体が起き上がってるので完全にまではいけなそうだな〜
・・叩く方向的にどうしても打撃痕が出てしまうけど後からどうにかしようね
何と無く戻して丸くなった所でWアクション使って削る。。
・・アルマイトの白くボケるのが気になるとの事で結局リムの表面だけ全部削ったのよ。。
その後#400のロロックサンダーで整えて。。
そして水研ぎ。。
ひたすら#1200の耐水ペーパー。。
・・実はこの番手しか在庫無かったのは知られざる事実だw
普段はこんな事やらないからね。。
その後バフ当てて何と無く綺麗にして。。
パッと見ではリムが折り曲がってガリガリだった様には見えないね。。
だけどよく見ると。。
ちゃんと「粗」はあるのでご安心をw
縁石と当たった時に削れて無くなったどうにもならない部分が見える方向があるので
どうしても気になるならプロの修正屋さんでアルミを盛ってからの修正して貰って下さい
・・特に以前のくの字の部分が戻し切る前に削ってるので戻したらその分がエグレてますw
今回の所も内側をもう少し削り取ればもっと丸く見えるんだろうけど外側が削れてるので
強度的にも怖くなるしあえて削って無いですよ。ビートガードがペラペラになるからね〜。。
時折こんな専門外の作業が来たりする事もちょいちょいあったりするけど興味本位だけなので
「常連さん」のを「出来るか分からないけどやってみるよ」的な感じでやってるだけです。。
・・通常の仕事として受けては無いのであしからず。。
昨日の夜中にオーダーしたのに数時間後に届いたよ
「ペルチェ素子」。。
・・何それ?ってなるよねw
分かり易く説明してるのをちょいとネットから抜粋して来たよ
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ペルチェ素子とはペルチェ効果を用いた板状の半導体熱電素子の一種である。
ペルチェ素子は、ある方向に直流電流を流すと、素子の上面で吸熱(冷却)し、下面で発熱(加熱)する。
また、直流電流の向きを変えると冷却面と加熱面が入れ替わる。
このように片方の面で冷却、加熱が叶う為、ペルチェ素子によって精度の高い温度管理が実現可能である。
ペルチェ素子を用いた冷却装置は体積が小さく、騒音や振動を発生しないという特長をもち、「腐食性液体」や「オゾン層を破壊する冷媒ガス」やなどを用いていないので環境にも優しい。
このため、ペルチェ素子は一般的に医療用冷蔵庫やワインセラー、CPU冷却装置などに多く使われている。
他にも、乾燥地帯でペルチェ素子を結露させ、その水分で緑化の手助けをする研究も進められている。
ペルチェ素子の発熱面を十分に冷却しなければ冷却効率が落ちたり焼損したりする可能性があるという欠点も持つ。
また、一方でペルチェ素子の両面に温度差をつけると、逆に素子に電流が流れるという性質もあわせ持つ。
ペルチェ素子のこの性質を利用し、温泉熱や人類が発生させる廃熱を用いた発電などの、自然エネルギー発電での活躍も期待されている。
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・・実は電源要らずで回る「ストーブファン」の発電する部分です。。
発電するだけじゃなくて電源入れて冷やすと温めるが出来るなら何か違う事にも使えそうですな
・・例えばね〜。。
水槽のサーモスタットと合わせて設定温度の±2〜3℃位で作動する回路作って
水路の間に付けるヒーター&クーラーとか。。
アルミ製のジュースホルダーに埋め込んでホットorコールドの切り替えスイッチ付けて
「あったか〜い」と「つめた〜い」が意図的に作れる奴とか。。
温度によっては車のヒーターとクーラーも作れそうだね?。。
超が付く様な小スペース作れる筈だしシンプルなエンジンルームも可能だね。。
少し考えただけでもコレだけ出てくるんだからもっと沢山の未来がありそうね。。
ちょっと面白い。。
先ずはどれ位冷えてどれ位温まるのか実験してみよっと。。
・・「ストーブファン」が治るのはそれからだねw