飛込作業。。。  | クレイジャスのブログ2

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          更に好き勝手書いてます。。

いつもは比較的平和な日曜日。。。

 

・・意外だけど日曜日が一番来店少なめだったりします。。

                       

 

 

 

なので実は集中して作業出来る日w

 

 

 

 

 

しかしながら世の中は休日なのでお出掛けする人が多いのも日曜日だったりする訳で。。

 

そうなると「思わぬトラブル」もあったりする。。

 

そうなると突然のレッカー入庫なんてのも時折あったりする訳で。。

 

今日は昼過ぎから「エアサスが漏れて走れない〜!」と連絡がありレッカー搬送されて来た。。

「レクサスLS460L」。。

 

昔「キャデラック」を乗ってた時代からの地味に長いお付き合いの「おじさん」ですw

 

 

 

ギリギリ過ぎて怖っ!。。

左右こんなでしたね。。

 

 ・・コレ見ると「横のアオリ」は要らないって思うよね〜

 

 

 

 

 

さてさてエアサスが漏れたと言っても色々な原因がある訳ですが今回の症状はちょいと特殊で

 

上げ切ると殆ど漏れなくてちょっと下げると勢い良く下がってくるって変な症状。。

 

ホースの差し込み口でホースがくびれて圧が多く掛かると漏れないだけじゃないかな?

 

 

 

 

・・と思ってたんだけど。。

 

 

 

 

実際車体が入庫してみてみないと分かりませんからね。。

 

症状を実際目で見て確認してから持ち上げてタイヤ外してみる

症状的にエアバッグでは無いと思うんだけど。。

 

やっぱりホースが怪しいよね。

 

硬くてフィッティングの所でひび割れて漏れてました。

上げ切るとストラットが立ってそのヒビが丁度塞がる方向に行って地味に止まってた様です。。

 

 

 

 

 

 

外してちょっと切って詰めれば大丈夫かな?。。

 

・・しかしホースが硬いね〜w

 

寒いのもあるんだろうけどね

 

ドライヤーで温めてみよう。。

20年以上の大昔にお客さんの結婚式の二次会のビンゴで当たったドライヤーが未だ活躍してるw

 

  ・・ちょっとスイッチの所が熱かな?溶けてちょっと具合悪くなってたけどね。。

 

 

 

外してる間に亀裂の入ってる部分からホースが切れて残った部分を除去して専用の奴でカット。

 

 

 

今度は入れるのが大変。。

 

ドライヤーじゃどうにもならなかったのでヒートガン出して一気に差した。。

しっかり冷やしてからフィッティングを締める。。何と無くねw

 

 

 

そして無事エアもれとはおさらば出来た。。

 

 

ココってさフィッティング変えてメッシュホースとかにしちゃえば良いのにね。。

 

そうすれば今回みたいなトラブルなんて皆無ですよ。。

 

コスト的にって言うなら車体の下側はアルミパイプとかで引けば比較的安価に出来ると思う。

 

そもそも何で今だにプラのホースなんだろうね?。。

   昔に比べて多少良くはなってるんだろうけど結局プラホースじゃ上限があるよね?。。

 

 

 

・・ちょっと謎だ。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さてさて。。

 

保険のレッカー屋さんは人まで運んでくれなくて会社の車で来た「オーナーさん」。。

      会社まで一緒に行って会社の車を置いて一緒に帰って来てからの無事納車。。

 

 ・・通販系の保険会社さんはサービスが余り良くないね。。

 

普通の保険屋さんはタクシー代だったりが出るもんね。。

       ま〜ソレが安さの秘密だったりするけどね。。同じサービスで安い訳が無いw

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さ〜今日こそは「86モンテカルロ」のエンジンを固定するぞ〜!

 

一応載っかってはいるんだけどメンバーが貼ってあって

   エンジンマウントの位置が具合悪いらしく素直にボルトが入らないのよ。。

 

多少のズレなら今まで何度も遭遇して来たけど流石に20ミリもズレてると素直には行かない。

 

エンジン側のブラケットを加工して左右5ミリ程ずらしたけど全然ダメでしたね。。

 

しかも先日へダースが直撃するって事実も発覚してるので少々憂鬱だ。。

 

だけど左右とも当たるのは正直大変なので運転席側は当たらない様にしようと。。

 

  ・・ステアリングシャフトを交わすのに結構な加工になるからね。。

 

ならば助手席側の加工だけでどうにかしよう。。

 

と言う訳で。。

 

運転席側のエンジン側のブラケットを無加工の物にチェンジして

     調子の良い助手席側のエンジンマウントを運転席側に入れ替えて。。

・・これで運転席側は正規の位置だ。。貼ってある鉄板分は内側にオフセットしてるけどね。。

 

 

 

 

 

 

そして問題の助手席側。。

エンジン側のブラケットを少々ナローした。。

 

 

そしてやっと固定が出来た。。

 

・・何だか地味に長い戦いだったね〜。。

 

 

記憶の中では過去1番のズレでしたよ。。そしてマウントのナロー加工なんて初めてだよ。。w

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回は大活躍でしたね。。

ポートパワー。。

 

エンジンクレーンで釣り上げるより細かく融通が効いて作業は楽です。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さ〜定休日だ!。。

 

子供達のサッカー教室終わる頃に迎えに行こう。。

 

・・そにお前にホコリ被ってる「サバナ」洗うかな〜w