日帰作業。。。 | クレイジャスのブログ2

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          更に好き勝手書いてます。。

世の中が段々と忙しなくなって来てるね。。。

 

 

・・師も走る「師走」だもんね。。

 

 

昔は12月に師(お坊さん)が各家庭に招かれお経を読む習慣があったらしく

            その為僧侶が忙しく各地を訪れる様を「師走」と表したとか。。

 

「師匠」では無かったねw

 

 

 

さてさてそんな「師走」に日帰り作業を。。

 

プロポーションバルブからブレーキフルード漏れの「60コンバー」。。

故障箇所が箇所なので積載車で引き取りからのスタートです。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

店が結構パンパン気味なのでダッシュで交換終わらせて本日納車します。。

 

 

 

 

 

 

 

 

店に戻り奥に1台止まってるけどギリギリの所で「60コンバー」降ろして作業開始。。

 

・・と思ったら来店が。。そして雨降ってきた。。

 

まじか〜

 

でも日頃の行いが良いのか?直ぐに止んだので早速作業開始。

養生してからの交換です。。

 

先にブレーキフルードを抜いてしまうとマスターシリンダーがエア噛むので抜かないで交換。。

 

・・交換時は蓋も開けてはいけません。。そうする事で漏れが最小限で作業出来ます。。

 

 

無事交換が終わり全て締め付け終わった所で蓋を開ける。。

乗ってりゃ直ぐに汚れるんだけどこの汚れの蓄積でフルードの劣化や不具合にも発展する。。

 

 

 

 

 

 

 

 

抜き取って拭き取って。

綺麗にしてから新しいDOT3のブレーキフルードを入れる。。

 

そして四箇所全部で抜いていく。。

 

・・プロポーションバルブの交換なので前後一箇所ずつでエア抜きすれば良いんだけど

     全量交換を兼ねておいた方が先々の事を考えると断然良い。。

 

少しの手間でブレーキの効きも変わってくるからね。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本来のブレーキフルードはこんな色してます。。

黄色味の掛かった透明。。

 

・・古くなってくると汚れだけで無くてね水分も吸収していってしまうから気をつけてね。。

 

ブレーキフルードは水溶性なので水分を吸収すればするほど性能が低下する

                        簡単に言うと沸点が下がるのよ。。

 

ブレーキ多用する様な山道走っててブレーキフルードが沸騰したらペダルがスカスカになる。。

 

・・教習所で習う奴ね。。ペーパーロック現象?ベーパーロック現象?。。

 

ペーだと思ってたらベーだったw

 

 

沸点下がると気泡の発生も早くなる筈だから古いフルード使ってて良い事は何もないね。。

 

 

 

 

 

「畳と何とかは新しい方が良い」的な奴ですね。

 

 

 

 

・・うんうん大事大事w。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バイバイ古いプロポーションバルブ。。

そう言えばつい最近も交換したね。。

 

 

・・流行りか?。。

 

  部品仕入れてから気が付いたけど在庫してたね「プロポーションバルブ」。。

                           凄え昔に買ってたの忘れてたw