再び夏日が続いてますね。。。
・・でも夜は地味に肌寒かったりするから温度差でやられたりする。。
そんな時はミートテックが役に立つね。。多分w
さて今日は突然の救援要請が来た。。
「走行中にブレーキペダルが奥に入って行ってブレーキが効かない」との事。。
急いで準備して出発。。
その間に何処からかブレーキフルードが漏れてないか?を発見しといてもらう。。
・・まさかのフロント周りからとの事だ。。
急ごう。。
東京都の八王子市にあるオーナーさんの自宅近くの抜け道的な道路に到着してサクッと積み込み
・・と思ったらブレーキフルードが抜け過ぎてか?シフトロックが抜けない。。
サイドブレーキ引いてないのにランプ点灯。。恐らくコレが原因だ。。
コラムに電磁ソレノイドがいてワイヤーを引いてロックしてるのでそこを解除してシフトをフリーにしてやっとパーキングから抜けた。。
・・コレ結構厄介ね。。
ブレーキフルードじゃじゃ漏れの車両を積み込む。
・・ちょっと憂鬱。。
ダッシュで店に戻り降ろして洗う。。
何故ボンネット内?と思うよね。。
ココからでした。。
パイプに何やら当たった形跡が。。
・・バッテリーのターミナルの+を外そうとした?。。
ショートしてパイプに穴開いた様です。。
場所が場所だけにボンネット裏も念入りに流す。。
それで無くてもブレーキフルード危険なのに輪を掛けて
先日オールペンが終わって納車したばかりだからね〜。
勿論
積載車の荷台もよ〜〜〜〜〜〜く洗浄しといた。
本当にやられるからね〜。。
さてさて。。
フルサイズの不動車は非常に邪魔なのでサッサと動かせる様にしとかないとね。。
先ずは残り少ないブレーキフルードを抜いて綺麗にして撃沈してるブレーキパイプを外す。。
やり易いマスターシリンダー側は簡単に緩むけどプロポーションバルブ側は全く緩まない。
ならば下から。。
・・ちょっと遠い。。
苦手なパイプワーク。。
錆びないステンレス製のパイプを使って制作するよ。
ステンレスは異様に硬いので油圧のフレアツールで楽々作業。
なんて思ってたら。。
まさかの。
ピンが折れたし。。
最悪です。
未だ片側なのに。。
取り合えず折れたピンは回収出来たので仕上げのコーンをプレスして片側は完成した。
しかしもう片側が出来ないね〜。
・・ステンレスのパイプを手動でやるの嫌だな〜。。
「MACTOOLS」に聞いてみよう。。
国内在庫あれば良いな〜。
無ければ手動か。。無茶苦茶硬いんだよね〜
・・「憂鬱」が連鎖してますな。