雨だね〜。。。
「全天候体感型ショップ」のクレイジャスは雨が降ると作業が出来ないので予定を変更して。。
お待たせしてる「溶接作業」と「ルームランプの部品」が届いたので製作をと思ったけど。。
昨日抜いた「ガソリン」が約60Lも工場に置いてあるのでチト危険な状況。。
・・一旦「油庫」に移動して避難させておこう。。
では改めて溶接作業を。。と思ったら。。
凄くタイミング良くその「溶接仕事」で預かってる物の「持ち主さん」から連絡が。。
「72カラースポークのデイトン買ったんですが
スポークの色落とせませんか?」
・・との事。。
見て見ないとだけど多分大丈だと思いますぜ。。
そして持ち込まれた「某オークションで落札したデイトン」。。
手前側のスポークのみ水色にパウダーコートされた物でした。。
・・後からペイントされた物だとハブの内側まで色が入って無いのよ。。
パウダーコートしてから組まれてるのでハブ側も色が入ってる。。
取り合えず試しにソーダブラストでシュシュっとやってみる。。
・・その前に。。
「クレイジャス」ではソーダブラストのメディア。。つまり重曹を20Lのペール缶に保管してる
置いとくだけで直ぐに湿気吸って固まるのでこんなの使って砕いてます。。
正式名称分からないけど「マッシュポテト作る奴」。。w
厚さもあって描き出せるし押せば穴から粉々に砕けた重曹が出てくる。。
ステンレス製で錆びないしあっという間に粉になるので中々便利です。。
・・「ソーダブラスト」愛好家の方々。。参考までに。。w
そして作業開始〜!。。
ずっと当ててると落ちていくけど時間が掛かるしブラストメディアの「重曹」の消費が半端無い
ん〜別の方法を試すか。。
ペーパーウエス敷き詰めて。。
「シンナー」をドボドボ掛けて浸す。。
超〜時間掛かるけどふやけて取れるね。。
・・でも時間が掛かり過ぎる。。
と言う事で「リムーバー」。。
・・強力な「剥離剤」ね。。
下準備してから表からと裏からと吹いて。。
お〜!一撃じゃん!!
・・と思ったけど。。
溶剤自体の粘度が高いからか?
裏面の直接吹けない死角に到達してなかったりハブの隙間とニップルの隙間が駄目。。
その残った奴を取るためにソーダブラストやっても時間ばっか掛かるので再びシンナードボ漬け
シンナーの利点は浸透性ね。。
ニップルの隙間のパウダーコートにまで浸透してくのでプラピックで掻き取る事が出来る。。
ピラピラって残骸が残ってるのカッコ悪いので全部地道に掻き出しました。。
そのお陰で。。
ニップルゴールドの72スポークデイトンの完成。。
・・確かに水色のカラースポークだと
履かせる車両のボディーカラーに合わないと残念な事になるもんね。。
そのお陰で相場より多少安く購入出来たっぽいから良かったのかな?。。
パウダーコートは新品時からかかってるので落とせば新品の輝きだ。。
・・デイトンはステンレススポークだから錆びないけどw。。
でもま〜地味に時間と手間の掛かる作業だ。。
暇な時にしかやりたく無いね。。
・・「クレイジャス」に暇な時ってあまり無いんだけどねw。。