今日は第三土曜日。。。
世間のローライダーが何とな〜く
「横浜」な気分になってしまうと言うとても不思議な日だったりしますね。。
・・と言っても横浜に所在してる「クレイジャス」は特に何も無く普通に仕事なんですが。。w
あえて「その日」を狙って来店する人も実は多いので。。
・・ま〜普段通り「仕事」してるので何も変わらないんですw。。
今日は電話がバタバタする日でしたね〜。。
整備してたらプラグ折ってしまいわざわざ「御殿場」からプラグを購入しに来てくれたり。。
・・「スロー氏」ご紹介有難うございます。。
差し入れまで有難うございます。。
作業の方は。。
何もしてないのにオペラライトが点灯しっぱ無しになってしまうと言う怪奇現象。。
・・ヘッドライトスイッチを一段階引いてスモール点灯させると消えちゃうって言うまさかです
なので最初にヘッドライトスイッチを点検。。
・・本来はめ込みのパネルが両面テープ。。
ま〜諸事情が有るんでしょう。。w
そしてアレコレ外してヘッドライトスイッチを外して。。
・・最近何だか写真がブレる。。
外してもオペラライトは点灯しっぱなし。。
ま〜普通に考えれなスモール点灯で消えちゃうんだから
オペラライトのアース線に常時電源がショートしてる的な奴なんだろう。。
スモール点けてプラスが流れちゃうからアースだったのが反転して消灯しちゃう的な。。
取り合えず「ヘッドライトスイッチ」と言う一つの可能性は消去されたから良しとしておこう。
そんな作業中。。
「エルカミーノ」がオイル交換に。。
・・写真撮り忘れたのは言うまでも無いw。。
更に本日の作業予定の「61クーペ」が入庫。。
・・「オーナーさん」が待ってる間に作業終わらせるSTYLE。。
先ずは出過ぎてるアッパーアームを少し引っ込める。。
普通に乗りたい人にとって「イケイケなアッパーの出過ぎ」は負の遺産でしか無いもんね。。w
・・シムを入れて多少引っ込める。。
そして。。
アレコレ点検とラジエーターアッパーホース交換。。
ゴムのジャバラホース。。
以前62のエンジンやった時に初めて使ってそれを見た「64」が付けたい!と。。
更にそんな作業を見てた今回の「61」がアレ付けたい!と。。
ホース両端に付けるクランプもお洒落な奴。。
だけどそのお洒落さんはそのまま付かないので。。
ウォーターネックとラジエーターの口径に合わせて削る。。
・・ウォーターネックの方が多少広目だ。。
ホースは鉄針が入ってるので高速カッターで切る。。
・・その方が真っ直ぐ切れるので漏れの防止にも貢献する。。
真っ直ぐに切った片側を一旦装着して長さを確認して反対側も切る。。
そして装着してしっかりとホースバンドを締める。。
ウンウン良い感じだ。。
クーラント入れてエンジン始動して漏れが無いかのチェックしつつエア抜き。。
・・実はクーラントを抜いてる途中で「レッカー要請」があってね。。
でも「作業が終わるのをお客さんが待ってるので少し待ってて〜!」と。。
無事作業も終わり帰路に付く「オーナーさん」。。
いつも差し入れ有難うございます〜!
・・バタバタですいません。。
さてさて。。
たまたま遊びに来ていた「同級生の白尾君」。。
「MMに引き取り行こうか〜?」と。。
・・何処まで持って行くかは知らせずにw。。
高速降りて少しの所に「足のもげたタウンカー」を引き取りに。。
バッチリ逝ってますね。。
ゴージャッキに載せてレバーブロックで固定。。
そ〜っと積載車に引っ張り上げて。。
さ〜行こうか!「埼玉県久喜市」w。。
・・完全に拉致被害者ですな「白尾君」w。。
大丈夫100キロ位だからすぐだよww。。
ナビに住所をセットして「オーナー自宅」までGO〜!
・・「オーナーさん」は別の車で先に戻って受け入れ準備を。。
ま〜思ってたより近いw。。
狭めの距離の無い所での降ろしだったので微妙に苦戦したけどそこは
「作り物の積載車」の威力を存分に発揮したw。。
勢いある若者との会話って面白いよね〜。。
・・「情熱のカロリー」が違う気がするよ。。
同じ「ローライダー」と言うカデゴリーの中でも目立つ事をする車両を作ると
それなりに目立つけどそれ以上に大きなリスクもある。。
普通に乗ってるだけならまず壊れる事の無いであろうボールジョイントが最も簡単に折れたり。
ショーカー的な綺麗な車両なら車は残るけど。。
イケイケなハイドロの車両はとことん行く所まで逝く。。
最終的に部品外して解体何て事も良くある事実だ。。w
でもね。。
僕らが若かった時代もそうだけど。。
年齢に関係なく「凄え」って言われるのよ。。
高く跳べば勝ち負けもあって勝てば「凄え」って言われるし負ければやり直してリベンジする。
・・そこに年齢は関係ない。。
結局「年齢=経験」ってのに後から気付かされるんだけどねw。。
・・でもね。。
全てがイコールじゃ無いから面白いのよ。。
「98y〜のタウンカーはリアが上がらない」。。
ならば上がる様に作り直せば良いじゃ無いかと。。
・・単純な話だけどそう単純には行かない。。
大人はそう考えるけど勢いある若者は考えないの。。
高く上げたいってのが目標と決めたらソコに諸突猛進w
・・ま〜その影には「経験者」の協力もあるんですが。。w
ま〜楽しい時間でした。。
確かに壊れたらお金も掛かるしテンションも下がるかも知れない。。
でもそんな事件も思い出として何年後かには仲間も一緒に笑える日が来るよ。。
「あの時はよ〜!」って。。
世の中には積載車持ってるローライダー屋なんて沢山あるんだから
リスクなんて恐れず沢山遊んで大丈夫。。
そのために「専門店」があるんだからw。。
帰り道。。
レーシングカーみたいなの走ってたw。。
・・でも派手な見た目とは裏腹に凄く運転マナーの良い方でした。。
なんかそう言う大人な所も含めてカッコイイ。。
朝6:00。。
無事店に戻る。。
・・実に清々しい朝だw。。