・・「ホーン」が駄目で仮のスイッチ付けてた奴ね。。
せっかく「社外のホーン」に変更してるのに鳴らないのもアレだし。。
元々鳴ってた物が鳴らなくなると気分的にもアレでしょう。。
「直しといて!」と「オーナーさん」。。
・・部品交換が伴うので先に金額を調べる。。
税別¥15600-。。部品的に安いのか高いのか分からない値段だな。。w
ハンドル周りのメインと言っても良いパーツだし。。
「オーナーさん」の了解を得てパーツオーダー。。
・・確認取らないと後から「そんな高いんなら直さなくてよかったよ~!」
なんて事言われたりする事もごく稀に起こったりするのが「国産車」。。
「アメ車屋」に来る「国産車」の修理って「足車」の場合が多いからね~。。
そこまでお金掛けない車両が意外と多かったりもする。。
いつもは翌日届く「国産部品」なんだけどメーカー取り寄せの為中1日で到着。。

開封するとセンターがズレ無い様に固定してある親切仕様。。
・・「アメ車のパーツ」には無い心配りだ。。w
でも「黄色いカプラー」が付いてるね~w。。
「エアバック」のカプラーなんだけど「緊張」するよね~。。
気分は「爆弾処理班」だよね。。w
説明書が付いてる。。

なんて思いつつも。。

・・そして3分所か15分以上経ってから作業開始。。
ビビってた訳では無く「別の車両」の作業してたんだけどねw。。
先ずは。。

カプラー取り外し完了!
イメージ的には「爆弾処理班」が赤と青どっちの線切るか的な所ね。。w
もし何かの原因で爆発したら自分の顔がグシャグシャになるもんね~。。
・・現実にはそんな事はあまり無いとは思うけど。。ʬʬʬ
コラムのカバー取る為に足元のカバー外して。。コラムカバー外して。。
数個のカプラー外して「問題の部分」を撤去。。

・・凄えな国産車。。
コラムに付いてる各レバーがツメ2個だけで付いてるよ。。
配線は勝手に繋がる細長いカプラーのみ。。
交換も。。

正に「やっちゃえ日産!」。。
・・「アメ車」じゃ考えられない簡単設計。。
しかしそこに至るまでは簡単では無かった筈だ。。多分。。
・・まさか「技術の日産」だから簡単なのか?。。w
サクサクっと組んで行って。。

・・作業中に知らぬ間に1周回る何て事は無いと思うんだけどね。。w
ハンドルつけて完了。。
そしてバッテリーの端子を装着。。
・・の前に。。

更に。。

・・目立たないけど地味に大事な作業だ。。
そして端子に腐食防止の専用スプレー吹いて。。装着。。
「ホーン」が鳴るの確認して作業終了。。
・・ハンドルについてるオーディオのコントロールが
微妙だったけどちゃんと使える様になる嬉しい特典付きw。。
長い年月右へ左へ回され続けて中の部品が擦り切れてしまったんでしょうね。。
・・少し前まではホーンも鳴ってたらしいので。。
やっぱ「国産車」って作り良いね。。
・・改めて実感したよ。。
でもね。。
ココまで完全ボルトオン(←この発想が既に「アメ車屋」w)だとさ~。。
誰でも交換出来るじゃ~ん!
「目つぶって交換出来る」って言ったら大袈裟だけど
それくらい部品の精度と車の品質が高いよ。。
・・でも。。
作業する方としては全然面白く無いんだけどね。。w
だって「エンジニア」じゃ無くて「チェンジニア」だもん。。
・・部品交換だけの修理ってのは何~にも面白く無い。。
「仕事に面白いも面白く無いもあるか~!」
・・ってお怒りの言葉を頂きそうだけど(笑)。。
趣味を仕事にしてる以上仕事は面白い方が良い。。
ぶっちゃけ「お金」だけを追いかけてるなら
こんな儲からない「手間ばかりの仕事」はしてないよ。。w
※普段触ってる車両が1950~90年代のアメ車でローライダーと言われる奴ね※
「お金持ちになりたいなら趣味は仕事にしない方がいい」。。
・・だけど。。
「心が裕福になりたいなら趣味で生きて行けばいい」。。
・・いい言葉だ。。今思い付いたんだけどねw。。
人生を楽しむ為に趣味の仕事してます
なので仕事の合間に「自己満足」と言う自分が楽しむ所が随所に散りばめられるw
・・時に作業内容と全く関係ない所に降り掛かる事もあるけどね(笑)。。
人生楽しんでますか?。。
・・少なからず「僕」は「仕事」楽しいです。。w