「キャデラック集中作業」を進めたい所だけど。。
先日朝から取りに行った不動車の「K5」が積載車に乗っかり放しだったので。。
取り合えず原因究明はしておかないと後が大変。。
・・車ってちゃんと走るから便利だけど
走らなくなったら結構不便な物に大変身する。。
なので日々のメンテナンスって大事ですね~。。
今日も。。

先日の「ハマーH3」に続き奥さんの「レクサス」もオイル交換。。
・・こんな基本的な事の積み重ねが大事だったりします。。w
さてさて。。
問題の「K5」。。
症状としては。。
走行中に突然のエンジンストールを数回繰り返した後に全く掛らなくなった。。と
この辺りの年式でそんな症状って大体「燃料系」か「点火系」のトラブルが多い。。
・・だけど「燃料ポンプ」が回ってるのは確認済みなので取り合えず一旦除外して。
先に「点火系」を見る。。
簡単な調べ方其の一。。
プラグキャップを外して金属的な物を差し込み
そこを強く握りしめたままセルを回してビリッ!と来たら点火系は大丈夫。。w
残念ながらセルモーターを回してくれる人が今日は居ないから出来ないな~!残念w
・・という訳で。。
簡単な調べ方其の二。。


先ず一番最初に疑うのは「モジュール」。。
エアークリーナーを外して。。デスビキャップを外すと鎮座してる。。
そんな作業の前に。。
ちょっと作業環境を整える。。


・・必然的にこうなるw。。
ま~本来なら降ろして作業しなさいよって話になるんだけどねʬʬʬ
一番奥の真正面に既に不動車が鎮座してて縦に2台不動車が来ちゃうと大変なのよ。
・・なので仕方なく積載車の上で作業。。
まずはエアークリーナーを外す。。

点火時期でも狂ってバックファイヤーでもしたのかね?。。
そしてモジュール摘出。。


取り合えず「チェック用モジュール」をつなげて見る。。

そしてセルを回すと。。

無事にエンジン始動。。
まぁ~そんなもんだw。。
そんな中消防車がすごい勢いで店の前を通過してったと思ったらサイレン止まった。
・・あれ?。。

作業中は気が付かなかったけど非常ベルみたいな音してるね。。
・・何だろうね?。。
取り合えずエンジンは掛かったので一安心しつつ別の作業を。。

タイロッドのネジ部分も同じ塗料で塗ると塗膜が厚過ぎて
スリーブが回らなくなるので塗膜の薄いマットブラック。。
そんなタイロッドのナットとキャリパーを固定するボルトも一緒に塗った。。
そこに固定されるブレーキパット。。
パットグリスとブレーキダストまみれだったので洗浄。。

・・記憶の中では恐らく生まれて初めてブレーキパット洗ったよw。。
他のパーツが殆ど塗られて綺麗になってしまったので汚い部分が異様に目立つからね
綺麗にするのって本当にキリがなくなるね。。
一箇所綺麗にすると結局その周りを殆ど綺麗にしないと綺麗にならないって快挙。。
ま~しょうがない。。
・・お陰でアンダーキャリッジがピカピカですよ。。w