今年は例年に比べて常磐沖の海水温が高く、先月から2~10kgクラスのブリが釣れ出しているとの情報を受け、5月2日に早速釣行してきました。
船は、いつもの大洗チャーターガイドサービスです。
朝5時に出航すると、沖に出だしてまもなく巨大鳥山に遭遇!
ベイトの反応十分とのことで、各々夢中でジグをしゃくりますが、誰のロッドも曲がりません。
それではと、船長も近々の実績ポイントをラン&ガンでチェックしていきますが、時折居付きのアイナメがヒットする程度で、やはり青物と鯛は全くヒットしてこない!
後になって判ったのだが、この日は東北地方の冷たい海水が常磐エリアまで流れ込んだため、全域で魚の活性が低かったとのこと。
最後に船長が選んだ方法は、実績場所での回遊待ち徹底抗戦!
船の下に青物らしき反応が出るたび、レンジを連呼してもらい、狙い撃ちしていると・・・
何とか1本獲ることができました!
結局、船中で3本の青物がヒットしましたが、ルアーは全て100gのセンターバランスジグでした。
今回は水温が一気に13度まで下がり激シブとなってしまいましたが、再び暖流が強くなれば、また釣れだすでしょう!!
渋かったですが、それなりに楽しめました。
船を降りたあとは、そのまま涸沼でシーバスフィッシング!
今まで深夜しかロッドを振れず、なんと怒涛の7連敗中だったのですが、今回は夕マズメのベストな時間帯にロッドを振ることができました!!!
結果は後ほど・・・