今回も中古のノートPCの話。

メモリ交換とストレージ交換したんだけれど、交換したストレージからブートできない問題があった。

 

まだ解決できていないけれど、インストールされているoffice2019のサポート期限切直前ということでもあるので、

現状まで。

 

 

まず購入するところからの話。

 

普通にLinux用のPCのを追加しようと探していたら、

第3世代のCore i5のノートPCがセールで¥8K弱だったので、

購入した。

 

この価格ならもうちょっとスペックがいい

例えば、メモリ8GBのCPUが第7世代とか普通にあっただろう。

 

しかし、この機種、ちょっと欲しかった。

東芝のダイナブックなのだが、見た目がいいんですよ。

 

 

そんなわけで、届いてみたら、

dynabook R63/Pだった。

 

これは第5世代のCore i5で、どうなってんだ?

 

 

まあ、いいか。

 

メモリ4GBで、これは2GBが2枚なので、あとで片方を4GBに交換する。

 

SSDはmSATAなんですよ。

そんなわけで、mSATAの1TBを追加購入。本体より高いけれど

¥8K程度の安いのを見つけた。

この容量だと¥10K以下ってことはあまりない。

 

 

ちなみに、到着したのはwindows10のサポート期限の一週間前。

搭載されているのはwindows11proなので、強制インストールされたものだろう。

 

 

あと、officeも入っていたがサポート切直前。

 

Plusなのでボリュームライセンスってやつかな。

よくわからんが、残り1週間程度なので、まあ使わない。

 

 

電源入れてネットワーク繋いでない状態でアップデートチェックが2日前

ってことはショップの方で出荷直前にチェックしてくれたんですね。

こういうのは安心。

 

で、パーツ交換。

本体を裏返して見えているネジを全部外してから

隠しネジが2箇所ありました。

 

 

ヒンジに近い方の2箇所のゴム足でネジが隠されていた。

これも外すと簡単に裏蓋が開いた。

 

 

右奥がストレージとメモリ。

 

 

ストレージはmSATAで、今回追加で買ったやつだとラベルが裏側になっている。

 

 

あと、メモリも1枚だけ2GBのものから4GBのものに交換。

 

 

電源入れて確認。

 

 

 

SSDが1TBでメモリが6GBになりました。

これでいつものlubuntuを入れようとしたが、その前に、

ストレージのスペックを見たかったので、windowsをクリーンインストールしてみたが

再起動してみると、ブートしない。

 

 

インストールは正常終了しているし、

BIOSの設定もストレージ交換前から変更していないので、

セキュアブートとかの設定も変わっていないはず。

 

じゃあ、ストレージがどこかおかしいのか?

 

ってことで、いつものlubuntuをUSBからブートしてみた。

 

 

sda2としてマウントできたので、ファイルの書き込みとかやってみたら、

普通に読み書きできた。

 

このまま1TBのストレージにインストールしてみたが、ブートせず。

 

ブートできないだけで、ストレージそのものは問題なさそうなので、

 

調べてみると、どうやら、当時は1TBを想定していなかったようで、

ブートするには256GBまでなら良さそうという話が見つかった。

 

で、windowsのインストールでディスクを全部未使用領域にしてから

ディスク容量を200,000MBに指定してみたが、

これでもだめだった。

 

セキュアブートの類をやめて、レガシーのブートにする方法もあるのだが

UEFIモード → GPT形式
Legacyモード → MBR形式

なので、windowsのインストーラで起動して、パーティション操作したりする。

 

 

 

これでやろうとしたが、パーティションを選択できても

ボタンが非活性でインストールを進められない。

 

 

windows10に入れ直すことも考えたが、

lubuntuだとどうだろう。

 

 

できないみたい。

というか、最近のOSがレガシー非対応という時点で、これでできても

解決にならない。

 

そこで、biosが最新ではないのでは?

と思って探してみた。

 

普通にあった。

 

 

 

しかし、これ、windows10で実行させるというものなので、

しょうがないので、ストレージを戻してwindowsを再起動した。

 

 

更新が必要のようでした。

このまま続けたが、

 

 

ダメなんですね。

 

このままwindows10をクリーンインストールもして試してみたが、

ダメでした。

 

このあと、他のOSとかでBIOSアップデートできるか試してみようと思う。

もしかしたら32bit版のOSならいけるかもしれないし。

 

 

光学式ドライブの生産が減ってきている話の関連だと、

これまでのリムーバブルメディアの話なんかよくあるので、

自分が使っていた一番古いのは何だろ?って考えたら、

昔の8ビットパソコンで使っていたのはカセットテープなのだが、

 

あれはまあ、オーディオで使われているやつでもあるので、

パソコン関連商品のくくりだと、

やっぱりフロッピーかな。

 

FDをまだ使っている話は過去記事にあると思うが、

 

 

これは5インチ。

フロッピーのサイズは大きいやつだと8インチを使ったことあるが、

この5インチにしても3.5インチに比べて容量が大きいというわけでもなかった。

というか、小型化されて8インチが使われなくなって、その後出てきた5吋が使われだして

普及してから3.5吋が出てきたということなのだろう。

 

それで5吋と3.5吋の両方使うような感じだった。

 

小さいやつだとデジカメに使われていたやつかな。あんまり覚えていない。

 

なんでこの5インチのやつが残っているかというと、

当時、よくあったのが、だいたい10枚くらいで1パックみたいなやつに

ゲームとかツールとか、ソフト(アプリ)が1枚入っていたやつがあり、

その中で、クイズゲームがあり、このクイズが全部解けてないので、

いつか続きをやろうと思って何十年も放置している状態。

 

 


クイズを進めると季節が進んで表示されている画像が変わるようで、

冬と春は見た気がする。

夏は見た覚えがないので、冬から始まっているのかな。

 

これ使えるドライブが接続できて、このソフトが動くのは

モノクロ液晶のノートPCしか残っていないが、

外付モニタケーブルとダウンスキャンコンバータを使えば今のモニタでもカラーになるはず。

機器は残っているが、動くかどうかはわからないが。

 

 

 

 

この「FD」って表記しているのはフロッピーディスクだからなのだが、

以前、フロッピーではなくフレキシブルディスクの略だ、って言われたことがある。

確かにペランペランだが3.5吋ともなると見た目は硬そう。

そもそもフロッピーと言われる前からFDと表記されていたのか、よくわからんので

ウィキペディアの「フロッピーディスクの歴史」を見てみると、

「標準規格では90mmフレキシブルディスクが正式名称」

と書かれているから、本当なのだろう。

 

ここのブログへの移転元のgooブログの更新が10月1日に終了した。

 

自分のgooブログの記事へは転送設定で、こっちに転送されて、既に見ることはできないが、

過去記事は下書きも含めて保存されていて、記事の削除や公開、非公開の切替は今の時点でまだ可能な状態。

10月2日の未明だったが、編集トップページは表示されて、いつもの「ひと言」の登録はできたが、

朝になってみてみると、編集トップページへのアクセスはできなくなっていた。

 

 

 

この「ひと言」に書き込んだり、見たりするのも楽しみだったが、

ここに書き込むことで、アクセス数を増やす意図だったのかな。

 

書き込まれたユーザへのリンクがあったので、たまに見たりしたが、

ブックマークしてたわけではないので、もうその方々の記事を見ることもない。

 

2025.10.03追記、

未明時点で「ひと言」がなんか復活していた。

 

PCを中古やジャンクで入手している話ばかりだが、

PC関連だけってわけでもなく、だいたい中古で良さそうなのは中古。

 

使われていたってことは使えていたってことだから、新品の初期不良より安心感はある。

型落ちも製品そのものの情報が出回っているわけだし。

 

服も買ってすぐ着て雨になってビショビショになってガッカリした経験から、

だいたいジャケットも数百円で見つけたら買って着ている。

これなら数ヶ月で買い替えても、と思って気づいたら数年使っている。

 

普段使っている椅子も中古。

オフィスの打ち合わせスペースにあるような椅子。

 

 

値札剥がさずにいたことに気づいた。

 

 

中古で300円。

そういえば、これ見つけて持ってかるとき、

自転車の荷台に固定して運べる感じだったが、落とす心配があったから徒歩で持って帰った。

これも何年使っているか覚えていない。

 

おそらく売った人は100円くらいなのかな。

これを売りに持っていくくらいなら捨ててしまうだろうし、

企業だと手間のコストもあって、業者に処分を依頼してしまいがちだと思うので、

近くで入手できたのはラツキだった。

オフィスのやつってだいたい丈夫な気がするし。

 

過去のログファイルが大量に出てきたので、見てみたら、こんなのがあった。

 

/home/temp>touch -t 203801191212 test.txt
/home/temp>touch -t 203801191213 test.txt
/home/temp>touch -t 203801191214 test.txt
/home/temp>touch -t 203801191215 test.txt
touch: 時間指定が正しくありません。
/home/temp>

 

約20年くらい前、unix系のOSを使っていて、touchコマンドで日付を変更したら

どのくらいの未来の日付に対応しているのか、興味本位でやって、これが限界なんだな、と思ったやつ。

 

後に、これが2038年問題ってやつだと知った。

 

今年は昭和100年で、システム日付の管理で昭和100年問題を心配していたが、

表面上はなんにも出てこなかった。

過去には2000年問題もあったが、けっこう対策したおかげで、世間が混乱するような話は聞かずに済んだと思う。

 

しかし、2038年問題はソフトフェアよりもCPUが32ビットだかららしい。

つまり、CPUが32ビットだと、2038年1月19日12時15分になるとエラーになるということ。


とは言っても、気づいて対応している部分もあるし、

今ではCPUが64ビットだし、

OSも32bitを切り捨て出しているし、それほど大きな問題にならないとは思うが、

 

試しに自分のPCで試してみる。

 

 

この通り。

 

ここで気になったのは古いラズパイだ。

うちのファイルサーバに使っている。

 

 

あれ?

 

 

そうか、標準時と9時間ズレるんだった。

 

というか、やっぱり32ビット環境だとダメか。

 

じゃあ64ビット環境だとどのくらいまで未来日付の指定ができるのか?

試したのはいつものlubuntu24.04lts

 

 

なんと9999年を指定してもエラーにならないけれど2446年5月11日で止まっちゃうのね。

 

このtouchコマンドの-tオプションで指定できる日付がYYYYなので

西暦10000年は指定できないことから、ある意味1万年問題なのかもしれないが、

その前に2446年問題が発生するようだ。

 

なんとか暦やなんとかの大予言的な終焉説が出てきそう。

このままやり過ごしたら、未来の人たちから恨まれそうだが、

その頃にはAIがなんとかしてくれるだろう。(楽観視)

 

ちなみに、この32ビットで2038年のやつは

開始が1970年1月1日で、ここからのトータル秒のMAX値なんだそうだ。

 

これで思いついたのが、ドラえもんの連載開始が1970年で、

第1話が元旦なんだよね。

つまり、このタイミングで現れたのは未来の世界でもこの日付が基準になっていて

これより過去の長期滞在はコンピューターの時刻表示に不具合が発生すると懸念していたのかもしれない、という妄想をしてしまう。