エプソンダイレクトの中古の小型PC、エンデバーST20Eを入手した。

 

前回までの中古だか何だか謎のミニPCの代替のつもりだったけれど、

謎PCに24WのACアダプタをつけたら普通に安定してしまったので、謎PCを使い続けることにした。

 

で、エンデバーST20Eをどうするか?という話。

 

エプソンは98互換機の頃からハズレなしなので、安心しているのと、

windows10サポート終了で中古がだいぶ安くなった感じなので探したら、

¥10K未満で、ちょうどいいのがあった。

 

届いてみると、アップル時計?の何かが入っていた。そんなもん持ってないのに。

 

 

 

あと、USBに何かあると思ったら、ブルートゥースでした。

 

 

これはショップ側がつけたのか、過去に使用していた人が付けっ放しにしていたのかは不明。

 

とりあえず、SSD交換。

内蔵ストレージにはOSにwindows11、あとオフィス2019が入っているとのことなんですが、

対応されていないOSとサポート切れのオフィスは使わないし、

内蔵されているSSDの容量が128GBと少なめなので、

以前、安くて買っておいたけれど全然使い道がなかった1TBクラスのSSDがあるので、SSDを交換。

 

後継機種のST40Eは既に使っていて、メモリ交換やSSD交換もやったことあって、

ST20Eでも同様でした。

 

 

蓋を剥がすと銀色の板のネジを外すんですが、既に外したようで、

真ん中のネジがなかった。

 

 

SSDを1TBクラスと書いたのは容量が960GBと微妙に1TBではなかったので。

 

 

BIOS画面で認識していることがわかったところ。

最近のミニPCやノートPCはM.2接続なので、この2.5インチとかは外付け用にしか使い道がなくなってきたので、

今回使えてよかった。

 

 

メモリは8GBある。

既にあるST40Eの方で16GBに交換したときに気づいたが、これはソケットが1つだけなので

容量アップは増設ではなくメモリ交換になる。

あと、ST40EはDDR4なのでメモリは別物。

 

CPUはwindows11非対応のセレロンだけれど、

コア4でMAXのクロックは2GHzを超えるので、まあ、今までのコア4のatomの謎PCよりかは使えるでしょう。

 

 

まあ、このセレロンはatomの後継とされているようだし。

 

ちなみに、交換した960GBの方は新品で、SATAに接続したときは速度も普通でした。

 

 

 

今回取り外した128GBのSSDをUSB3.0で接続して見てみたら

普通に中古でした。

 

 

 

エプソンダイレクトは以前、エプソンが98互換機だったのに対して、

windows用にDOS/V機を出して以来、ずっと「エンデバー」のような気がする。

 

wikiで調べてみたら、その通りだった。

 

これまで入手してきたエンデバーだと、ペンティアム3の頃に、古くなって処分されるのところを貰えたノートPCがあった。

カッパーマイン対応だったか、ノートPCでCPU交換ができたので、セレロンからペンティアム3に交換して、

メモリ追加、HDD交換、光学ドライブをCDからDVD対応のコンボドライブに交換して

そこそこ使えていた。

 

電源入れたらまだ動くんじゃなかろうか。

 

 

それより、今回のST20E、SSDも1TBクラスにしたし、メモリも8GBあるし、いつものようにlubuntuでもいいのだが、

今回はchrome osかな。

 

起動しなくなった謎の¥5KミニPCの話の続き。

 

原因が電力不足ということで確定してよさそうなので、

ACアダプタの劣化を疑ってみた。

 

 

 

ちゃんと5Vで2.5A出力されるのか?

テスターで調べてみようとしたら、

 

 

ああ、レンジが低くて測定できない。

出力電圧は5.4Vで安定していた。

 

とりえあず、電力不足であれば24Wくらいに増強すればいいんだろうが、

ACアダプタの劣化と考えると12Wでも普通に動くんじゃなかろうか?

 

ということで試してみた。

 

 

とりあえず細い順に繋いでみた。

電極はあっている。

 

 

 

橙色のやつで繋がった。

 

 

ダミーのランプが点灯したということは通電はした。

電源ボタンで起動して暫くしたらリモート接続できた。

 

これでACアダプタの劣化ということで原因確定だ。

 

本体¥5KのPCに付属ということを考えると、ACアダプタが安物だったのかもしれないが、

起動時後のCPU使用率が100%で裏でアップデートが動きっぱなしのようなので

どうやらアップデート契機で電力負荷かけっ放し状態が続いての劣化のような気もする。

 

 

そんなわけで、余裕をもたせてACアダプタは3A出力のものに交換しようと思う。

 

windowsで常時起動しっぱなしのミニPCがいつのまにか電源が落ちていた。

 

スペックは
・Atom x5-Z8350
・RAM4GB
・eMMC64GB

・無線LANなし

 

メーカー不明で4年前に¥5Kで2つ購入していたやつ。

 

 

HDMIにダミーを入れてリモートで使っているのだが、

モニタに繋ぎ直して起動してみると、

 

 

OSを起動しようとしていることはわかったが、

このあと消える。


以前もwindows11に対応したラークミニっていうミニPCにクロムOSを入れて使っていたら

急に電源が落ちて、電源ボタン押しても全く反応しなくなったことがあるが、

 

今回は電源が入ることは入るし、

フッと消えるというか、フワッとフェードアウトするような感じ。

 

モニタをD-SUB(VGA)の方に繋いでみたら、電源ランプは光っても、起動画面も表示されずに電源が切れる。

 

HDMIのモニタに繋ぎ直してBIOS画面から電源周りの設定を変えてみようとしたら、

 

 

 

薄くて見えにくいですが、BIOSの画面では

Main、Boot、Save & Exit

の3つしかなくて、

メインの設定で変更できるのがカレンダーくらい。

 

 

言語の設定も変更できそうなんだけれど、イングリッシュしか候補に出てこないという意味の無さ。

 

ここからCPUとか電力をどうにかできそうな設定がなくて、

変えることができないんですね。

 

だいたいのデータはマイクロSDの方においてあるが、

内蔵ストレージの方を見てみようと、

 

USBブートでlubuntuを起動しようとしたら、これもOS起動中に電源オフになる。

セーフモードでもダメのようだ。

でも BIOS画面で電源落ちるようなことはないので、

ここで、なんとなくだが、CPUがマルチコアになるタイミングなんだろうと思った。

 

困ったときのAI頼み、

 

解決方法として提示されたのが、

まず最初に、同型機の基板を入手して「移植」する方法。

 

これが最も確実なんだそうだが、

確かに、同じPCを2台購入しているので可能といえば可能だが、

eMMCの移植は難しいと思う。リボールするんだっけかな。

ヒートガンとかあるにはあるが、できれば避けたい。

 

 

『あなたの「CPUがマルチコア化するタイミングで落ちる」仮説が正しければ、シングルコア固定でのLinux起動を試すと動く可能性があります。』

 

これを試した。
lubuntuをUSBから起動時、GRUBメニューで e キーを押して編集モードに入って
起動オプションに
maxcpus=1
を追加。

 

これで成功した。

 

 

 

AIからの補足として、

 

「これでCPUを1コアだけ使って起動するので、もし電力や熱が原因なら動作が安定する可能性があります。」
「この方法はハード的には壊れていないが、電力余裕がない場合に有効。」
 

更に調べてみると、HDMIよりVGAの方が電力使うようで、それでD-SUBにモニタを繋いだときは

BIOS画面からも起動しなかったのかと、納得できる。

 

そうなると、ACアダプタを購入したほうが良さそうだが、

そもそも¥5KのミニPCに数百円でもコストかけててもな〜。

 

同じPCが2つあるということはACアダプタも同じなわけで、

交換することで解決しそうだけれど、

劣化も同じだろうから、使い続けるならACアダプタ追加購入かな。

 

と思ったけれど、常時電源入れっぱなしで電源周りの関連が原因だとすると、なんか心配。

 

他のミニPCを探すかな。

 

 

 

 

 

windows11のアップデートで25H2にしようとwindows updateしたら、

その前に、まだ23H2のままになっていたようで、アップデートで24H2が出てきた。

 

 

このPCはmouse コンピュータの2in1型で、以前、すんごく安いので話題になったやつ。

政治家の人もこれで十分と言ったとか。

 

自分も、普段の用途はこれで十分と思った。

ネットで申込みとかメール、動画視聴くらいでも。

 

しかも、昨年末時点で、手持ちのPCでは唯一のwindows11対応PCだった。

windows10のサポート終了までに、他に対応したPCが入手できたので

事なきを得たのだが、

このPCのスペックが

 

CPU:セレロンN4000(コア2、スレ2)

RAM:4GB

ストレージ:eMMC64GB

という低スペ。

 

 

このくらいのスペックならwindowsにしておくよりchrome os入れてネットブックにしてしまったほうが

ストレスなく使えそうなのだが、

 

前述の通り、windows11に対応したPCなので、このまま使う。

そんなわけで、windows updateで24H2にしてから25H2にして使い続ける。

 

 

 

バージョンが23H2→24H2→25H2と1日でアップグレード。


 

 

これで一安心。

というか、いつもは自動で更新して勝手に再起動とかするくせに。
 

ダウンロードしたファイルやツールはマイクロSDカードの方へ移動させているし、

アプリの追加とかしていないし、むしろワンドライブをアンインストールしているのに

容量が20GBも残っていない。

 

アップグレード前の古いファイルは自動的に削除されるのかな。

不要ファイル削除も以前はドライブを右クリックしてプロパティからクリーン、とかやっていたが

今は設定画面を経由する。

 

普通に使うには十分と言っても、windows11非対応の第5世代Core i5で

SSDでメモリ6GBの方にwindows11を強制インストールして使うほうが

軽いというのも不思議なもんだ。

 

中古のレッツノートの話。

 

前回の

dynabook R63/P
Core i5-5300U
RAM6GB(2GB+4GB)
SSD128GB

これがセールで¥8K弱で、

 

似たような価格でもっとスペックがいいのがあったと話したが、

それがこれ。

 


レッツノートのCF-SZ6

 

 

windows10サポート終了直前に最後の1台だったのだが、

その後、更に安くなって、これで¥7K弱になっていた。

 

 

しかし、ショップの扱いの違いなのか、バッテリは完全放電されていて、

時計もリセットされていた。

 

 

中古のパナソニック製品はACアダプタが純正でも起動時にメッセージが出る。

バッテリが古くなるのとこうなるのだろか。

 

 

とりあえずOSを起動してみる。

 

 

初期状態になっているようだが、ライセンス認証するのにネットにつないだのか、

なんか古いニュースが表示された。

 

 

ネットにまだつないでいないのに時刻が補正された。

おそらく、最後に電源入れたのが約3ヶ月前ってことなのかな。

 

 

SSDの使用時間から、だいたい5年使った感じかな。

 

 

SSDのベンチマークは普通。

 

リカバリディスク作成ソフトが入っていたのでUSBメモリに作成したので

いつものlubuntuを入れる。

 

 

でもdynabook R63/Pの方が見た目はかっこいい。

レッツノートは中古だと画面がどれも同じように劣化していて、

これまでの4台は画面が斑になって黄ばんでいる。

 

しばらく使い比べてみるかな。