花粉症の時期が終わったと思っていたのに
なんだか鼻がムズムズ
息子達もくしゃみ、鼻水がつらそう。
もしかしてハウスダスト？
と掃除をこまめにするのに一向に良くなる気配なし。
そこで耳鼻科を受診。
私と次男はアレルギー性鼻炎で
長男は副鼻腔炎になっていました
スギやヒノキ花粉は飛んでいないけれど、
今はイネ科や雑草の花粉飛散まっただ中との事。
カモガヤやハルガヤ、オオアワガエリなどなど
名前はピンとこないけれど
見ればよく道端に生えているおなじみの雑草です。
グラウンドの周囲にもたっぷり生えている
アレルギー検査をしてみるとまさにその花粉に反応しており
マスクと薬に頼るしかない現実を知りました。
花粉症もアレルギーも全くないお父ちゃん、うらやましい。
さてさて、
中学校は先日、「弁当の日」でした。
「弁当の日」とはその名の通り、
給食ではなくお弁当を持っていく日なのですが
そのお弁当は中学生自身が“自分で作る”必要があります。
弁当作りを通して子どもたちの自立心や自信が高まる。
さらに食や命の大切さに気付ける、という素晴らしい取り組みです。
献立をたてる→買い出し→作る→詰める→後片付け
まで、全て自分でやるのが課題。
長男は作りたい弁当があるらしく、
お父さんとお母さんの分も作るよと張り切っていました
前日買い出しに行き、
きんぴらごぼうとゆで卵の下ごしらえを完了。
（ごぼうは下処理してあるごぼうを購入）
当日、５時に起床してお弁当作り開始
白身魚のフライとちくわの磯辺揚げを揚げ、
ゆで卵をつぶしてタルタルソースに。
私は質問されたら答えるけれど
手を出さず口を出さず、見守ります。
昆布とかつおぶしとしょうゆと海苔をスタンバイし、
敷き詰めたごはんの上にそれらをオン。
白身魚のフライ、タルタルソース、磯辺揚げ、きんぴらごぼう
そしてお漬物ののった立派な“のり弁”が完成
お父さんの弁当箱がデカくて、
思っていたよりもおかずが足りなくなり
私のおかずは半切れずつのちょっとしたものでしたが、
もう嬉しくて、お昼の時間が待ち遠しく
その日のランチはとても幸せでした
それに最高に美味しかった
学校から帰るなり、長男「お弁当、美味しかった
」自分で作ったお弁当、美味しさもひとしおだったことでしょう。
反抗期で口数の少ない長男ですが、
私達にも作ってあげようと思ってくれる“気持ち”が
何よりも嬉しかった。
朝の忙しい時間で、写真を撮らなかったことを後悔。
（学校で先生が撮ってくれたようで良かった）
また作ってくれるかな。
長男、次男とも野球を始めてからは
なかなか料理を教えていないのですが
これからは時間があれば
どんどん台所に入ってもらおうと改めて思いました。
ちなみにうちのお父ちゃんは
リンゴの皮もまともにむけません。
「男子厨房に入るべし」
・・・将来の健康のためにもね
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