握力の鍛え方 | びっくりするほど上手くなった!名古屋のバッティングスクール「Count23」

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小学生・中学生などの少年野球選手がチームで活躍するための技術向上を目的とした野球スクールです。バッティング、ピッチング、キャッチボールなど多彩なコースでチームの中心選手に育てます。

握力というのは野球だけでなく

スポーツ全般において非常に重要な力です。






握力は強いスイングをする場合にも必要不可欠ですし、

早いボールを投げる際にも必要です。







また、ピッチングにおいては

ある程度の握力がなければ試合中に握力が

低下してしまい思ったようにボールを投げることができなくなります。








握力の鍛え方なのですが、基本的に非常に地味な練習法が多いです。






私が高校生の頃に主に行なっていたのは、

懸垂と手を握ったり開いたりするトレーニングです。







懸垂ですが、

懸垂をしていると肩や背筋や腕はもちろん辛くなってくるのですが、

握力が無くなってきませんか?







そのため、私は懸垂で方や腕を休めるついでに

長時間鉄棒にぶらさがっていました。







とても地味ですし、

一見サボっているようにも見えるかもしれませんが、

私はあらゆる筋力トレーニングの中でも

相当辛いレベルの練習法だと思います。







5分程度ぶら下がっていてみてください。






私は毎日行なっていたので、

毎日5秒ずつぶらさがっている時間を長くしていました。







そのおかげもあり、高校3年生の頃には

チームメイトの中でも群をぬいて握力は強かったと思います。







次は手を開いたり閉じたりする方法ですが、

まず、手を伸ばして手の平を下に向けて

グーパーグーパーと開いたり閉じたりしてみてください。








この時にはもちろん思い切り力を込めて行なってください。






それを200回程度行ったら次は

手の平を天井に向けて同じようにグーパーしてください。







さっきよりも相当きついと思いますが頑張って100回行なってください。






このぶらさがりと、

グーパーの2つだけでも握力は相当鍛えられますよ。







もしもこの2つのトレーニングを

行なってもまだ余裕がある場合には、

ダンベルを使用したトレーニングを行なってみてください。







まず椅子に腰掛けて、ダンベルを持ちます。








手の平が天井を向くようにダンベルを持ち、手首を上下に曲げます。







握力に関係している腕の筋力をアップさせることができますので、

間接的ではありますが握力を鍛えることができます。







また、手首を強くする効果もあるので試してみて下さい。







スクールでは野球に必要な筋力アップについても指導しています。