

今日は曇り空だし、家事はぼちぼちやって
のんびり過ごそう

のんびりするついでに、
少年野球の保護者の役割ってなんだろう?と
じっくりと考えてみました。
父親、母親それぞれ
役割分担がありますよね

父親は主にグラウンド整備や審判、
練習試合の時は送迎や道具運び等。
うちのチームのお父さん達は
土日の練習にもコーチの補佐やボール拾いをしてくれています

そして母親は
平日の練習時に指導者が来るまで監視、
キーパー、コップ、氷、アイシングの用意。
スコアつけ。子供の体調の悪化時に対応。
遠征時などは子供達のお世話。
そして、うちのチームでは交代で監督のお弁当作り

栄養会や歓送迎会などがあった時は
準備から片づけまで、保護者会役員が中心となりながら
全員で協力しあう必要があります。
なぜこんな大変なことをしないといけないのか?
仕事もしているのに、協力する必要があるのだろうか?
と考える人もいると思います。
実際に私も、なぜここまでしないといけないのか?
と、役員の時に思っていました

では、保護者が協力しないとどうなるのか?
と、シミュレーションしてみました・・・
※あくまでも了見の狭い私の想像の範囲内ですので
気を悪くされないでくださいね。
【パターン1】
保護者の協力が極端に少ない。
↓
指導者が何もかも指示をしなければいけなくなる。
↓
指導者の負担が増える。
↓
ボランティアでやっているのに、やってられないと
指導を引き受けてもらえなくなる。
↓
それなら、と部費を高く設定し、指導者に高い指導料を支払う。
↓
高い指導料をもらいながら指導をするということは
結果がともなう必要があると、「勝てる」チーム作りとなる。
↓
上手な子しか試合に使ってもらえない。
↓
上手ではない子のモチベーションが低下。
野球が楽しくない。辞める子もでてくる。
↓
限られた地域での少年団では部員が増えない。
↓
存続の危機
↓
長い歴史のあったチームも、あえなく廃部
【パターン2】
一部の保護者しか協力しないので
保護者会の中で不満がおこる。指導者も負担が増える。
↓
指導者がやっていられないと、指導をおりる。
↓
次の指導者がみつからず、
保護者の父親が指導をすることになる。
↓
子供達の統制や技術力が低下。
↓
チームがまとまらず、部員は増えない。
もめごとが起こる。
↓
辞める子供も出てくる。
チームの存続の危機、そして廃部。
どちらのパターンを考えても
一番大変なのは、指導にあたる指導者だなと思いました

少年団の指導はボランティアであり、
コーチは毎回、仕事が終わって指導をしてくれているということを
念頭においてみると・・・
おのずと「協力しなくちゃ!」という気持ちになるのでは?
もちろん、
仕事などで協力したくてもできない!人はいます


できる時には協力する。その姿勢を見せるだけで
指導者の心意気も変わってくるかな、と思いました。
いつも協力して大変な思いをしているママも、
「あの人、来ないよね

自分のできる範囲でやっていれば、うまく円満にいくと思います。
ぎすぎすした関係になると、行きたくなくなりますよね・・・

親の協力が多いチームほど強い!と聞いたことがあります。
親も子もチームプレーで頑張りましょう

わが子も成長するし、親も成長すると思います

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