たまごの栄養 | びっくりするほど上手くなった!名古屋のバッティングスクール「Count23」

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名古屋にあるバッティングスクール「Count23」のブログです。
小学生・中学生などの少年野球選手がチームで活躍するための技術向上を目的とした野球スクールです。バッティング、ピッチング、キャッチボールなど多彩なコースでチームの中心選手に育てます。

こんにちはコモです。

コモ自画

三連休は、三日とも野球漬けでした~



次の大会に向けて練習試合が組まれ、
少年達、ユニフォームを土まみれにしながら頑張っております!!



うちのお父ちゃんも、
高校野球の県大会に向けて、指導に熱が入っているようで
ユニフォームを汚して帰ってきます・・・


花粉症がひどいので、洗濯物を外に干したくないんだけれど、


普段着プラス三人分の野球着・・・
こうなったら室内に干しきれない!!


「どんだけ~~!?」(IKKO)って叫びたくなる洗濯物の量です




108kgのお父ちゃんのユニフォームなんかシーツ並み。
・・・なんか腹が立ってしまう。(全然痩せていません)


いよいよ、春休みが近づいてまいりました!


子供のおひるごはん、悩みます・・・


うちでは、冷蔵庫に欠かさないのが卵。
朝食にもお弁当にも便利ですし、みんな、一日1個は食べています。


そこで、卵卵の栄養面に関する疑問が・・・。


ずうずうしくも、また至学館大学スポーツ栄養サポート
チーム(SNST)、管理栄養士の安藤さんに直撃質問しました!!



Q:
「毎日の食事に卵が便利でよく使うのですが、
卵は1日に1個と聞いたことがあります。摂り過ぎは良くないのでしょうか?」


A:
まず、なぜ卵が11個と言われているかというと、
卵のコレステロール含量が高いことに起因していると思われます。



しかし、体内のコレステロールの値は厳密に調節されており、
仮に
卵をたくさん食べて「口から摂取するコレステロールの摂取量が増えても、
身体は「体内で合成されるコレステロールの量を低下させることで、
血中のコレステロールの値を一定に保ってくれます。



逆に、コレステロールの摂取量が不足するような場合には、
身体は体内で合成されるコレステロールの量を高め、
血中のコレステロールの値を一定に保つのです。



つまり、コレステロールを多く含むと言われる卵を
2個や3個程度を日常的に摂取したからと言って、
肝臓の機能低下の恐れとはほとんど皆無である成長期の運動選手が
高コレステロール血症になる可能性は限りなく低い
と考えられます


したがって、成長期の運動選手が卵を日常的に2、3個摂取することは問題なく
また、たまたま15個、6個を偶発的に摂取してしまっても、
日常的でなければ特に問題はないと考えられます。


ただし、「成長期の子供に限っては」問題ないと言えますが、
やはり成人を超えたあたりからは摂取量を考える必要があります


要は肝臓でコレステロールが調節されている以上、
肝臓の機能が低下しまえば、卵の日常的な大量摂取は
脂質異常症のリスクが増大する可能性
があります。


したがって、特に運動習慣のない一般成人においては、
予防として習慣的には112個程度に抑えることが望ましいかと思います。


もちろん子供と同様に、
日常的ではなく偶発的に
それ以上の卵を摂取することがあっても問
題はありません。


卵は安価で経済的にも利用しやすく、
また栄養価としてもタンパク質のアミノ酸バランスが極めてよい食材であり、
成長期の子供さんの身体づくりに大きく貢献してくれると思います


これは、
卵が1つの生命体であることからもご理解いただけるかと思います。


卵のもつ
メリットをもっと見てあげて、成長期の子供さんには
あまり神経質にならず、
積極的に摂取してほしいと思います。




たまご        たまご         たまご         たまご          たまご

安藤さん、ありがとうございました!!
とても丁寧に回答してくださり、感謝・・・



勉強になります



肝臓がコレステロールの量コントロールをしているとは・・・。


うちのお父ちゃん、コレステロールが高めだし、
お酒も飲むし、肝臓が衰えてそうだから気をつけなきゃ。


息子達には、「卵は1日1個よ!」と制限していたから制限解除。
大好きな味付け卵や目玉焼きもダブルにしてあげよう



いや~本当に貴重なアドバイスでした
栄養に関する知識を身につけなきゃ!
そして、うまく活用して子供の身体と可能性グングン伸ばそう!!

栄養サポートも野球指導もNo.1!