もうこれは病気のレベルです | びっくりするほど上手くなった!名古屋のバッティングスクール「Count23」

びっくりするほど上手くなった!名古屋のバッティングスクール「Count23」

名古屋にあるバッティングスクール「Count23」のブログです。
小学生・中学生などの少年野球選手がチームで活躍するための技術向上を目的とした野球スクールです。バッティング、ピッチング、キャッチボールなど多彩なコースでチームの中心選手に育てます。


コーチの名和です。


私は中学生時代に近所のバッティングセンターに
通っていました。


とは言っても、思い出したように行くだけで、
習慣にはなっていませんでした。


それはお金がかかるのと、通うのが
面倒くさくなってしまったからです。



バッティングセンターに通って練習するという
習慣といえばイチロー選手です。


イチローは小学生の時からお父さんと一緒に自宅
近くのバッティングセンターに毎日通っていたことは
有名な話しです。


このエピソードは2年前にチチローさんと元愛工大
名電高校の中村監督とのトークショーを当スクールが
開催したときもチチローさんから詳しく聞きました。


バッティングセンターに1年で370回行ったそうです。


このバッティングセンターは元旦が休みなので、年間
364日の営業日となります。


一日に複数回行った日もあることが分かります。


親子でほぼ毎日100球以上を打ち込んでいたそうです。


イチロー選手もすごいですが、イチロー選手のお父さんも
すごいですね。



そのバッティングセンターが1ゲームが200円なので、毎日
1000円以上使うことになります。


そうなると1ヶ月に3万円以上は確実にバッティングセンター代
がかかりますね。


しかもこの練習は小学生の時から中学時代までずっと行って
いました。


ということはバッティングセンターだけで200万円以上
使っていたことになります。


子供はもちろんのこと親にも相当な覚悟がないとこれだけ
子供にお金の使うのは大変なことですね。


一度に200万を出せと言われたら無理ですが、振り返ると
塵も積もれば山となるで、大金になっていますね。



ちなみにイチロー選手は小6の時にすでに120キロを打っていました。


小学生で120キロを打つというのは相当難しいことです。


大人になった今でも120キロは難しいと感じる時があります。


やっぱり、小さい頃からこういったハイレベルな練習が
今のイチロー選手の原点かもしれませんね。



しかもイチロー選手はバッティングセンターでたまに来る
ボール球には絶対に振らないようにしていたそうです。


どうしてもお金がもったいないなどと考えてボール球も
振ってしまいがちですが、そういったこだわりを
イチロー選手もイチロー選手のお父さんも持っていたそうです。


さすがにイチロー選手のように6年以上も毎日、
バッティングセンターに通い続けることは
一般家庭ではなかなか難しいかもしれませんね。


でもそれだけ覚悟を持った親子が現れたら
第2のイチロー選手が生まれるのかもしれませんね。


トークショーでいろいろ聞いたのですが、高校入学後も
毎日練習を見に行き、プロ入り後も新幹線で試合を観に
行っていたようです。


こんなことは普通の家庭では絶対に無理です。


それができてしまう鈴木家ですから、イチローの多くの
記録達成も不思議ではないですね。


第2のイチローは出てくるのでしょうか?