高校野球は秋季大会を経て春のセンバツに向かう | びっくりするほど上手くなった!名古屋のバッティングスクール「Count23」

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小学生・中学生などの少年野球選手がチームで活躍するための技術向上を目的とした野球スクールです。バッティング、ピッチング、キャッチボールなど多彩なコースでチームの中心選手に育てます。

コーチの佐野です。

10月の後半になると
高校野球はもう新チームで
秋季大会も結果が出てきていますね。


北海道大会や東北大会はすでに
結果が出ていて、春のセンバツに
選ばれる学校もだいぶ
目星がついてきています。

関東や東京、近畿辺りは11月まで
日程がかかってきているので、
甲子園の出場校が決まるのは、
まあまだ少し先の話ですけど。

それにしても、毎回話題になるのは
センバツに選ばれる学校の選考基準です。

基本的には秋季大会で上位に
進出することが条件なんですが、
出場校の最終的な決定権は
高野連の役員の方が持っています。

この辺りの選考基準については、
毎年多かれ少なかれ必ず議論の的に
なるところではあるんですが……

もっとも高校野球でも強豪校になると
ファンの方も多いですし、
もちろん父母の方々も
後援会として頑張っておられます。

そうした人達からしたら、自分が
応援している学校が好成績をおさめて、
センバツの出場校選考対象に
なるようなレベルだとしたら、
何とかして出場させてあげたい
と思うのは当たり前です。

選手たちもそのために
頑張っているんですから、
『ぜひ出場させて欲しい』
と願うのも当然です。

ただ、センバツの場合は
選ばれた学校とそうでない学校に
どういう差があったのかは
公表されない事になっていますから、
選ばれなかった学校の関係者や
ファンは納得いかないところもあるはずです。



夏の甲子園だったら単純に
「最後まで勝ち残った学校が出場する」
という目に見える基準があるので
納得いく部分も大きいと思いますけど、
やはり自分達の分からないところで
人の判断で決まるというのは、
受け入れるのが難しい
ところもありますよね。


選手として野球をやったことが
ある人なら、目に見えて分かるような
判断基準を教えて欲しいと
考えると思いますが、皆さんは
どう思いますか?

例えば簡単にポイント制なんて
言っても難しいことだとは
思いますけど、選考の基準が
公表されるような動きは
高野連には無いものなんでしょうか?

選考基準なんかを計算したり
しながら試合をするっていうのも
高校野球としてはあんまり
楽しくなさそうに思いますけどね(笑)