目と肩コリとケガの関係 | びっくりするほど上手くなった!名古屋のバッティングスクール「Count23」

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名古屋にあるバッティングスクール「Count23」のブログです。
小学生・中学生などの少年野球選手がチームで活躍するための技術向上を目的とした野球スクールです。バッティング、ピッチング、キャッチボールなど多彩なコースでチームの中心選手に育てます。

コーチの清岡です。


 


肩コリなんていうとかなりオジさん臭い感じがしますが、
実際はそうバカに出来たものでもありません。


 

今時は10代20代でもパソコンや携帯電話、テレビの液晶画面の
影響で目の疲れからくる肩コリというのが増えているそうで、
10代でも7割くらいの人が肩コリの症状を自覚したことがある、
という調査もありました。



肩コリも自覚症状と程度問題見たいなところもあるので、
いきなり「10代の肩コリが大問題」というのも大げさですが、
さっきも言ったようにパソコン・携帯・テレビをずっと見ている生活が
続けば、肩コリになっても仕方がないかもしれません。



もっとも、肩コリの主な原因は肩の筋肉と運動が不足しているからです。



目の疲れやストレスは肩の筋肉を緊張させることが運動不足との
相乗効果で肩コリを悪化させると思われます。



つまり、しっかりと鍛えて運動をしていれば、10代20代で
自覚症状が出るほどの肩コリになることは考えにくいんだそうです。



ということは、野球部に入っていてしっかり部活動をしていれば
そうそう肩コリにはならないはずですが、それでも中高生で
肩コリに悩む人はいます。



そういう人は姿勢が良くなくて、肩や背中にいびつに疲労が
たまっているかもしれません。



肩や背中は頭の重さを支えていますが、姿勢が悪いとその負担が
均等にならずに一部に集中してしまいますから、その部分が
疲れてしまうということですね。



さて、この肩コリは思わぬケガの原因になったりします。



緊張して固くなっている筋肉にいきなり大きな負担をかけると、
筋肉を『ビキッ』と痛めてしまいます。



この痛みは自分も経験があります(肩コリが原因ではないと
思ってます)が、相当ツライです。



場合によっては何日か痛みが続いて、ひどいと寝返りを
打てなかったり立ったり座ったりすら厳しくなります。



痛みが引くまでは満足に練習もできなくなりますし、表の痛みが
ひいても体の中の方で違和感が残る場合もあります。



そんなことにならないためにも、やはり日頃のストレッチとある
程度の筋力トレは必要でしょうか。



ひょっとしたらお父さん方には耳の痛い話かも知れません。