野球をやっているときの強風はやっぱりイライラする | びっくりするほど上手くなった!名古屋のバッティングスクール「Count23」

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名古屋にあるバッティングスクール「Count23」のブログです。
小学生・中学生などの少年野球選手がチームで活躍するための技術向上を目的とした野球スクールです。バッティング、ピッチング、キャッチボールなど多彩なコースでチームの中心選手に育てます。

コーチの清岡です。


 



グラウンドの状態によるんですが、やっぱり野球のグラウンドは
土で出来ているので、風が吹いていると表面が乾燥してきて
砂になりますよね。




そしてさらに強い風が続くと、その表面の砂が
巻き上げられて砂ぼこりになります。



 

試合中にこれが続くと、選手たちにとってはかなりのストレスになります。




当然ですが、野球はまず目で状況を確認してから始まるスポーツですから、
そのときに強い風が吹いて目に砂が入ったりすると、集中力が
かなり削られてしまうことになります。




また、砂ぼこりが舞っている場面では審判がプレイを止めたりすることも
多いわけですが、タイミングによっては投手や打者がかなり
集中している場面になることもあります。




その時にはお互いに仕切り直しでどちらがきちんと集中できるか
というところも結果に大きく影響してくることになります。




もちろんほかの野手に与える影響も大きいです。




自分に向かって打球が飛んできたときに運悪く目に砂が
入ってこようものなら、打球処理に関しては致命的なことになります。




かといってこれはなかなか防ぐのが難しいことでもありますよね。




条件としては両チーム同じことですから、どのタイミングで
強い風が吹いてくるかは、ハッキリ言って運任せということになります。




すべての球場で土の質などしっかりと整備されていればよいでしょうが、
特に学童野球ではそうもいかないというのが現実です。




となるとなるべく自分たちで対策を考えておかなければいけませんが、
選手として出来るのは、風がどの方向から吹いてくるかを気にしつつ、
とっさにグラブや手で目を守るという意識を持っておくくらいでしょうか?




そんな状況で無理なプレーをしすぎるとケガにもつながるので
注意したいところです。




個人的な経験から言うと、乾燥した時期の河川敷のグラウンドや、
学校のグラウンドをそのまま使用するような練習試合は要注意です。




どこでも専用の野球場を用意できるわけでもないですからね。