お腹周りのお肉が体に負担をかける | びっくりするほど上手くなった!名古屋のバッティングスクール「Count23」

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小学生・中学生などの少年野球選手がチームで活躍するための技術向上を目的とした野球スクールです。バッティング、ピッチング、キャッチボールなど多彩なコースでチームの中心選手に育てます。

コーチの清岡です。


 



学童野球とかリトルリーグ、つまり小中学生の年代の
野球ではあまり心配することは無いのかもしれませんが、
それでも時々ですが、やや肥満気味の子供を見かけることがあります。



 

一時期よりは減っている傾向だと聞いたこともあるのですが、
やはり中にはお腹周りにぜい肉がついてしまっている子供たちもいるわけです。




これがお父さん方のアマチュア野球ということになると、
やはりそういう体型の方も目立つようになってきますが、
肥満体型というのは思ったよりも体の各部に負担が
かかっていることが多いようです。




小中学生の部活動のように毎日に近い形で練習を行ったり、
子供たちは部活動以外でも体を動かす場面は多くあるので、
自然と肥満になりにくい体が出来てきますし、
中年のお父さん方でも最近は「メタボ」という言葉が定着してきて、
そうならないように意識して運動する方が増えてはきているそうです。




しかし、体質的な問題と、どうしても仕事柄体を動かす
機会の無い人は肥満になりやすい傾向があります。




特にお腹周りにぜい肉がついてしまった状態というのは、
大人でも子供でも腰周りの関節やひざ関節に余分な負担が
かかってしまっているということは知っておかなければいけません。




お腹のぜい肉は腰の関節のいろいろな動きを邪魔してしまい、
体を激しく動かすと、お肉が揺さぶられて慣性の法則で
腰や背骨の関節にさらなる力が加わるということで、
ぜい肉が増えるごとに腰関節の負担は倍々になってしまうそうです。




なんか想像するとちょっと怖いような気もしますが、
専門家の方にも「それだけぜい肉というのは体にとっては
異常な状態なんです」ということは言われたことがあります。




もちろん状態の重さが重くなるとひざの関節にかかる負担も大きくなります。




普通に歩いたり軽く走ったりしているときもその負担が
蓄積していって、激しい運動をしたときにそのダメージが
表に出てきてしまうことも多いのだそうです。




一度腰やひざを故障してしまうと、出来る運動も
制限されてしまうので悪循環になります。




年齢にかかわらず体が自由に動く間に少しずつぜい肉を
落とすようにしていきたいですね。