真夏の太陽は目を傷めるので要注意 | びっくりするほど上手くなった!名古屋のバッティングスクール「Count23」

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小学生・中学生などの少年野球選手がチームで活躍するための技術向上を目的とした野球スクールです。バッティング、ピッチング、キャッチボールなど多彩なコースでチームの中心選手に育てます。

コーチの清岡です。


 


梅雨に入るか入らないかくらいの時期になると、
だいぶ日差しも強くなってきますね。



 

梅雨の晴れ間で雲ひとつ無い日があったり、真夏になると
「これでもか」という感じで太陽光線が攻撃してきますから、
守備の時にフライが上がると太陽が目に入らないか
というのも結構気になったりします。




まあ、真夏の日差しは高校野球の代名詞みたいなところもありますけど。




ところで、プロ野球選手が夏場の日差しの強い時に、
目の下のところに黒い化粧見たいな模様を入れていたりしますよね。




あれは日差しのまぶしさをやわらげるもので、専用のペイントをしたり、
シール状のものを貼ったりしています。




実はこれ自体は白人選手が使い始めたもので、
白人さんは顔の彫りが深く顔のうぶ毛も金色で、
顔で反射した日光がまぶしいのだそうです。




しかも白人さんの眼は色素が薄く紫外線の影響を受けやすいとことで、
必要に迫られてペイントをつけているのだとか。




日本人は顔の彫りが浅く目も黒いので、眼の下に同じペイントを
しても効果はだいぶ薄いのだそうで、まったく効果が
無いわけではなさそうですが、ファッションという意味合いも大きいみたいです。




さて、話を戻すと夏の日差しの影響というのは実際は
あまりバカに出来ないようで、長時間強い日差しを見続けると
日本人の黒い瞳でも悪影響が出ます。




眼が炎症を起こしていわゆる『雪目(ゆきめ)』という症状にかかったり、
いつも紫外線にさらされていると白内障にかかる可能性も
高くなってしまうのだそうです。




一番簡単にこれを防ぐ方法はスポーツ用のサングラスを
着けたりすることですが、中高生くらいですと試合にサングラス着用は
認められないでしょうから、練習時に付けるのも試合と感覚が
違ってしまうのでなかなかやりにくいでしょうか。




しかし、日差しが強い日が続いた場合には目への影響も少し気にはなります。




午後の一番日の強い時だけサングラスを着用するという
対応も考えても良いかもしれません。