コーチの清岡です。
野球をおこなっていると好投手や好打者
とよばれる選手がたくさんいますね。
好投手であれば球が速い、コントロールが良い、
変化球が鋭いなどがあります。
好打者であれば打率が良い、飛距離がある、
勝負強いなどがありますね。
この中で好投手の球が速い、
好打者の飛距離があることは、
人それぞれ生まれ持った才能であるといえます。
小・中・高と試合をおこなっているなかで
同学年の選手と比べて飛び抜けて球が速い、
飛距離がある選手がいますね。
こういった選手は、努力はもちろんですが、
才能があるからこそ努力によって
才能に更に磨きがかかっているということです。
せっかくの才能があっても努力を
おこなわなければその才能は、宝の持ち腐れとなり、
試合で良い結果を出す事はできません。
でも才能がないとおもっていても諦める必要はありません。
好投手・好打者といわれるその他の条件は、
努力をおこなうことで技術を
みにつけることができるからです。
好投手のコントロールが良い条件として
足腰と投球ホームが安定している事です。
足腰がしっかりしていることで
投げる土台がしっかりとしているので
コントロールもつきやすく球も速くなります。
投球ホームがしっかりしていることで
バランスが安定しコントロールが良くなるのです。
これは、日頃の練習のなかでみにつけていくしかありません。
球が速いことで試合で力のみで
抑えることもできるばあいがありますが、
コントロールが悪ければどうしようもありません。
打率や勝負強さも日頃の中でみにつけていくしかありません。
打率をあげるためには、
相手投手の配球を読んで狙い球を絞る事で
ヒットをうてる可能性がたかくなりますが、
基本となる打撃フォームがくずれていては
球を正確にとらえることはできません。
打撃フォームを安定するために
素振りやトスバッティングを行い
打撃フォームのバランスと狙い球を絞る事で
打率をあげることができるかもしれません。
勝負強さは、打撃フォームと実戦形式で
みにつけることが出来るとおもいます。
実戦形式では、試合を想定した練習で経験を積む事で
その場面になっても緊張せず普段通りの
結果をだすことができるようになります。
スクールでは努力は結果に繋がるという事を指導しています。
