スクールブログはたくさんの方にご覧いただいて
やりがいを感じています。
たまに手厳しいコメントをいただいたり、過去には
炎上寸前のバトルを繰り広げたりしましたが、
今はもう慣れました。
ブログではまずいなと思うことや、より突っ込んだ
技術的な内容などをスクールのメルマガで配信しています。
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メルマガの宣伝になってしまいましたが、今回のブログは
これが目的ではありません。
今日はスクール生のお父さんがやっているブログの紹介を
させていただきます。
スクール生の保護者の方で、数人の方が野球に関するブログ
をやられています。
私はそれらのブログの読者として楽しませていただき、
たまにコメントなど入れています。
このご兄弟を当スクールで練習させている理由について
「なるほど~」
と思ったからです。
これを読んでください。
「はばたけ、ダイヤモンド☆スターズ」
このお父さんはお子さんをチームの手本となれるように
という目的です。
手本というか、基本に忠実なモデルを作ろうとされている
ようです。
モデルのお子さんのバッティングフォームを
他の選手に真似てもらい、チームの攻撃力を上げたい
という目的です。
野球をやっていたかたなら、やり始めた頃、好きな
プロ野球選手の真似をした記憶があると思います。
最近は少なくなりましたが、2年ほど前までは、スクールに
入会してくる選手のほとんどが、右投げ左打ちの選手で、
フォームはイチローでした。w
「どうしたらもっと打てるようになるだろう」
「どうしたらもっと守備が上手くなるだろう」
と悩んだときは先輩や同級生の打ち方、捕り方、投げ方
を観察しました。
長打を打っている先輩のフォームと私のフォームとどこが
違うのか観察しました。
そして、私は高校野球を引退し、母校の応援に
行ったときです。
卒業して10年以上経っていましたが、グランドでプレー
している選手らは、私がマネをした先輩そっくりの捕り方、
投げ方、打ち方をしているではありませんか。
活躍している先輩のマネをする。
私だけがしていたのではなく、代々そのように下の者は
上の者を観察してマネをしてきた結果、10年以上経っても
その捕球姿勢、投げ方などが継承されていました。
そして昨年、愛工大名電野球部出身の清岡がスクールの
コーチとして加わり、そのキャッチングやスローイングは、
私の先輩の山本幸二さん(3年生)、前畑恒吉さん(2年生)
とそっくりです。
何十年も経っていますが、その形が継承されています。
このブログのお父さんは、お子さんをこのようなモデルに
と考えてスクールで練習させているようで、この考えは
すばらしいと思います。
その子がモデルになるためには、私たちコーチがしっかり
指導する責任を感じています。
スクールの影響力の強さ、責任を肝に銘じて指導します。
でも、グランドスラムのコピーはやめてね。www
あなたのお子さんもチームのモデルになれるように
一緒に練習しましょう。