後藤もやります! | びっくりするほど上手くなった!名古屋のバッティングスクール「Count23」

びっくりするほど上手くなった!名古屋のバッティングスクール「Count23」

名古屋にあるバッティングスクール「Count23」のブログです。
小学生・中学生などの少年野球選手がチームで活躍するための技術向上を目的とした野球スクールです。バッティング、ピッチング、キャッチボールなど多彩なコースでチームの中心選手に育てます。

明けましておめでとうございます。



コーチの後藤です。



名和コーチが新年最初のブログを更新されたので、私も続きます。




寒い日が続きますが、もう練習が始まっているチームもあると思います。




野球の試合というのは、冬は基本的にはオフになります。




冬に試合をすることも可能ではあるのですが、試合から得られるものは
シーズン中ほど多くありません。




私が少年野球をしていた頃には、冬でもボールを使って練習をしていました。




しかし、手は冷えきってしまい、正直練習にはなりません。




さらに、ボールを持つ手が普段と全く違う感覚になってしまうので
肘が下がってしまったり、フォームが崩れてしまう場合が多いのです。




そのため、できる限り冬場にはボールを使用した練習は控えるのが
一般的です。




もちろん、トスバッティングなどのボールを打つ練習であれば
問題はありませんが、冬場には手のマメが潰れてばかりで
非常に痛い思いをしていた記憶があります・・・。




また、体全体のパワーアップのために筋力トレーニングを行うのも
オススメです。




特に、寒い冬場には走りこんだり、筋力トレーニングを行うことで
下半身を鍛えると良いでしょう。




名和コーチのブログにあったように、冬場にどれだけ筋力をつける
ことができるかで次のシーズンの成績は大きく変わるといっても
過言ではありません。





私も、冬休みにはかなり過酷な練習を行いました。




というか、やらされました・・・




傾斜の急な坂道を何十往復もして、さらにインターバル走も行い、
階段ダッシュを繰り返し筋力トレーニングも行っていました。




今となってはなんて無謀な練習をしていたのだろうかと思います。




そのため、冬休み中は常に筋肉痛でした。




しかし、そういった練習メニューをこなすことによって、明らかに
身体の造りが変わるのです。




太ももは大きくなり、お尻や腰回りもガッシリとたくましくなります。




下半身の筋力をアップさせることができれば、体重移動をスムーズに
行うことができますので打球はよく伸びるようになりますし
投げたボールはスピードを増し、コントロールも安定します。





ただし、私は下半身のトレーニング法を間違えてしまったために
腰を痛めてしまいました。




また、膝を痛めてしまう選手も多いのです。




そのため、いくら筋力をアップしたいといっても、膝や腰に負担が
大きすぎる練習法は避けるようにしましょう。




腰や膝などを痛めてしまうと、バッティング、ピッチング、守備など
野球における重要なプレー全てに影響がでてしまいます。




当スクールでは、このように季節に応じた練習法についても
指導しています。



今年もよろしくお願いします。



後藤邦満