コーチの名和です。
当スクールは、Nagoya23という社会人野球チームの運営支援する目的で、当時Nagoya23の監督をしてくださっていた、現在中日ドラゴンズの打撃コーチを務める川又米利さんの協力で発足しました。
スクールオープンから4年が過ぎ、小学生から中学生までのたくさんの選手が所属して練習しています。
今年の4月は中京大中京高校などの強豪校に進んだ生徒を始め、14名の選手が私学の強豪野球部に進学しました。
小学生でスクールに入会し、すでに中3にまでなって来年、高校進学する選手がいます。
来年高校に進学する中3生はたくさんいるのですが、その中で、私やスクールスタッフの紹介で、私学の強豪野球部に進学する選手が8名います。
どの選手もとても楽しみで、来年の高校入学に備え、既にレギュラーを獲るための練習をスクールでは行っています。
野球技術だけに限らず、肉体強化の体幹トレーニングや食育なども含めて技術と身体作りをしています。
既に進学する先が決まり、甲子園を夢見て練習している選手のお母さんからメールをいただきましたので紹介いたします。
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名和様
いつもお世話になり、ありがとうございます。
おかげさまで先日、T高校からY先生とK監督が中学校に
来てくださり、特待のお話を頂きました。ほ~っとして落ち着きました。
色々説明して頂き、食トレも必要とか、その他にも様々なお話を聞いて、
子どもたちのことをよく考えていて下さることを感じ、改めてT高校に
してよかったと思いました。
中学の担任の先生もT高校のイメージが一変したようで、
「2人ともとてもいい先生だし、息子のSは立て直しの3年計画といういいタイミング
で行けるんだね。よかったね。」と喜んで下さいました。
色々ご心配ばかりおかけしていますが、本当にありがとうございます。
入学に向けて、トレーニングに拍車をかけて頑張ります。
栄養サポート、申し込みますので、よろしくお願いします。
Eより
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この選手は、中学の強豪クラブチームに所属していたのですが、自分の潜在能力に気づかず、公立高校で野球をやると言っていました。
この選手はSくんといい、ピッチャーをやっています。
ピッチング指導をしていたスクールの西村コーチが、この選手が投げる速球に惚れ込み、私立の強豪野球部への進学を勧めたところ、本人は自分がそんな高校へ入学できるなんて夢にも思っていないようでした。
西村コーチが本人とご両親に意思確認をしたのち、ある私学強豪野球部の監督に紹介したところ、とんとん拍子で話が進みました。
Sくんはより一層練習に力が入り、西村ピッチングコーチのパーソナルトレーニングで鍛えられています。
スクールから巣立った高校球児の多くは甲子園を目指してがんばっているので、私たちコーチは新聞に目を通すのが楽しみであり、大会前には「メンバーに入りました!!」という報告が大変嬉しいです。
現在中2の選手にも大器がおり、この選手らも楽しみです。
また、6年生の選手は来年硬式チームに進む選手が多いのですが、中でも強豪チームのいくつかから誘いを受けている選手もいて、「どのチームに決めたらいいでしょうか?」とご両親にうれしい相談されています。
そして、神奈川の強豪硬式チームの入団テストを受けるYくんは、昨日がそのテストの日で、結果の通知は20日頃と聞いているので、私たちもドキドキします。
この選手たちはスクールで指導していますが、私たちが育てたとは思っていません。
強豪チームから誘いが来るような選手になるというのは、本人の努力があってこそです。
私たちはスクールの選手たち全員に同じように指導していますが、その中で差が出てくるのは、本人が毎日の努力をしているかどうかで大きな差になります。
上手くなりたかったら努力が必要です。
強豪チームから誘いが来る選手は、間違いなくやっています。
手のひらを見てもマメのでき方が違います。
下半身の筋肉もたくさん走っていることがよくわかります。
上手くなりたいならやりましょう。
ライバルに勝ちたいならやりましょう。
強豪校に進みたいならやりましょう。
学校の成績も必要ですから勉強もやりましょう。
私たちはそんな選手たちの夢や目標を実現するお手伝いをします。
一緒にがんばりましょう。