少年野球選手の間違った練習 | びっくりするほど上手くなった!名古屋のバッティングスクール「Count23」

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名古屋にあるバッティングスクール「Count23」のブログです。
小学生・中学生などの少年野球選手がチームで活躍するための技術向上を目的とした野球スクールです。バッティング、ピッチング、キャッチボールなど多彩なコースでチームの中心選手に育てます。

コーチの名和です。




11月はヒマラヤスポーツ様で「バッティング・フォーム分析イベント」を3回行いました。



3回のイベントで200名以上の子供から大人までの野球選手のバッティングフォーム分析をしました。



その中で、少年野球選手にはとても残念な選手が多いのに気がつきました。


何が残念かといいますと、このビデオをご覧ください。





このスイングのどこが残念かわかりますか?


ではもう一つ





もうわかりますね?


まだわからない?


では、もうひとつ





いくら何でもわかりますよね?



答えはこれです。





そうです。


素振りでストライクゾーンを振っていないのです。

ストライクゾーンはここですよね。




しかし、ビデオを見てもらえばわかりますが、グリーンの線のところをバットの芯が通過しているのです。




こんな感じです。


もう一度ビデオで見ると










この選手たちに「家で素振りの練習をしているか?」と聞くと、

「毎日100回以上振ってます!」

と答えるのです。



だから残念なのです。



このようなストライクゾーン以外のコースを何百回、何千回、何万回振って練習しようと、打てるようにならないのです。


といいますか、打ってはいけないコースの練習をしているのです。



素振りの練習は、頭の中でピッチャーをイメージし、投球されたボールとコースをイメージして、1回1回大切に振る必要があります。



何も考えず、しかもボールのコースを振っていては打てるようにはなりません。



あなたのお子さんは大丈夫ですか?



このようなかわいそうな練習をさせないでください。



お子さんのバッティングフォームはここで分析、アドバイスが受けられます。