コーチの名和です。
スクールにはピッチングコース、スローイングコース、キャッチボールコースという個人指導をベースにした練習コースがあります。
最近はこれらのコースの人気があり、ある日の時間はこのように
ブルペンのあるレーンでは、ピッチング練習をしています。
マウンドで投げる前に立ち投げで指導を受けています。
ボールを受けているこのコーチは、西村ピッチングコーチです。
西村コーチはスクールのコーチですが、当スクールのみどり教室の2階に動作解析ルームを作り、個人的に「Baseball One」という社名で、ピッチングフォームやバッティングフォームなどの動作解析(フォーム分析)をしてパーソナルコーチをしています。
スクールには月曜日から木曜日にピッチング指導をして、金曜日と土日の週末は「Baseball One」として活動しています。
Baseball One オフィシャルサイトはこちら
この西村コーチは私が豊田大谷高校硬式野球部のコーチをしていたときの教え子で、
1年生から背番号1をつけ、チームのエース、中心として活躍していました。
高校卒業後は日本体育大学に進み、その後は社会人野球チームの東海理化で活躍していました。
高校の頃からプロ野球選手になることが夢で、狭き門の社会人野球チームの東海理化に入ってもプロ野球選手の夢が捨てきれず、野球部を退部してプロテストを受けたくらいです。
そのプロテストの結果はお知らせしなくてもわかりますね(笑)
この、プロ野球選手になれなかった西村昌太朗をあなどってはいけません。
西村コーチはプロ野球選手になれなかったわけですが、現在、中日ドラゴンズの現役ピッチャー2名に動作解析とピッチング指導、トレーニングを行っています。
選手との契約の関係があるので、その選手名はこのブログに掲載するわけにいきませんが、当スクールのみどり教室に張り込んでみてください。
中日ドラゴンズの現役のあの選手が出入りしていますから・・・・
ドラゴンズの誰がみどり教室に来ているか、興味がある方は動作解析ルームをチラリと覗いてください。
そこには2名のサインが飾ってあります。
または、西村コーチに直接聞くのもいいでしょう。
現役プロ野球選手にも指導している西村コーチですが、スクールでもその熱血指導を発揮しています。
ピッチングフォームの細かな動作の指導。
これは小学6年生の選手です。
この歳からこのような指導をされるのは、将来にとってとても有効なことです。
ピッチング練習だけでなく、
速いボールを投げるためには、トレーニングも必要です。
西村コーチの首には、なぜかいつもストップウォッチがかかっています。
タイムを計ってトレーニングする。
選手にとってはとてもイヤなトレーニングです。
タイムを計られると、ごまかすことができないですからね。
今年の春、新チームでエースになりたいという高校2年生がスクールに入会し、西村コーチとパーソナルトレーニング契約を結びました。
この高校生は、Aチームにも入れず、チームが遠征にいくときは、この選手と他1名が、1年生の世話役で学校に残されるレベルでした。
それが、西村コーチと厳しいトレーニングを積み、この秋の新チームになったとき、公式戦のマウンド上には彼の姿がありました。
地区予選を勝ち抜き、県大会に出場しましたが、中京大中京高に負けてしまいました。
火だるまになったピッチャーに代わり、次にマウンドに上がった彼は、中京大中京高校の強力打線を相手に無失点で抑えました。
西村コーチはこの高校生だけでなく、小学生や中学生もしていて、それらの選手はメキメキ力をつけてきています。
これからは冬に入り、野球はシーズンオフになります。
この冬にどれだけ練習するかで、来年の春からの活躍が決まってきます。
あなたのお子さんはピッチング指導は必要ないですか?
今のピッチングで来年のシーズンを迎えても大丈夫ですか?
西村コーチのピッチング指導はこちらで受けられます。
緑区周辺や週末の指導がご希望の方にも対応できます。
来年の春、あなたのお子さんがマウンド上で歓喜の輪の中心にいるのを想像してください。
それには、今やる必要があります。
金曜日、土日の指導の詳しくはこちらまで。