こんな指導者はどう思いますか? | びっくりするほど上手くなった!名古屋のバッティングスクール「Count23」

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名古屋にあるバッティングスクール「Count23」のブログです。
小学生・中学生などの少年野球選手がチームで活躍するための技術向上を目的とした野球スクールです。バッティング、ピッチング、キャッチボールなど多彩なコースでチームの中心選手に育てます。


コーチの名和です。


こんな指導者はどう思いますか?


ビデオをご覧ください。







私は高校時代に中村監督と共に2年半の合宿所生活をし、ビデオの中で中日ドラゴンズの山崎選手が語っているとおり、私にとっても「人生の師匠」という存在です。



この師匠の下で豊田大谷高校では、コーチとして一緒に甲子園を目指して勉強させていただきました。



私の高校時代から中村監督は「人生のレギュラーになれ!」と言い続け、豊田大谷高校でもその教育方針は変わっていませんでした。



「高校野球はたった2年半だ。ここでレギュラーになったとか、なれなかったとか、そんなことはこれから長い人生には何の関係もない。高校野球はただの通過点でしかないから、この野球部で努力することを覚え、社会から求められる大人になれ!」



これが中村監督の口癖でした。



その言葉が理解できることが試合で何度もありました。



高校野球では、たとえクリーンナップでもバントのサインが出ることは珍しくありません。



「どうしても1点が欲しい、ここで1点が取れなければ試合で負けてしまう。」



このようなシーン、ランナー3塁でスクイズバントのサインが出てもおかしくない場面でも、中村監督の考えは



「こいつならここでスクイズさせなくても1発打ってくれる!」



という期待をかけ、「打て」のサインで強攻策をとります。




そんな場面で打席に入った私は、「打て」のサインが出たとき、


「ウソだろ?マジか?打っていいの?」

「よし!オレは期待されているんだ!その期待に応えなければ!」


と、心から身体中で奮い立ちます。



それで打てたときは自分の自信になり、卒業後でも、今でもその自信は心に残ります。



私にとってその自信は今でもあり、一生の宝物です。



私の父は私が27歳の時、57歳で病気で亡くなりました。



その父が息を引き取る前に私に


「オレはもうあかん、これからお前の親父は中村監督だ。オレに親孝行してくれる気があったら、それを中村監督に親孝行してくれ・・・」


と言われました。



今の私が中村監督に親孝行できているかはわかりませんが、私が中村監督に教えられたこと、野球技術指導だけでなく選手の将来を考えて野球を教育という観点で指導していくことが、中村監督への親孝行になるのではと思っています。



私は中村監督のおかげで今の私があるといえます。



私の人生にかなり大きな影響を与えてもらいました。



私もスクール生に対してそのような指導者になれるように努力しています。



いつか、スクールの選手たちに



「名和コーチとの出会いで、オレの人生が変わった・・・・」



という存在になれたらと思います。



スクールには野球強豪校に入学して甲子園に出場したいという夢を持つ中3生がいます。



現在は志望校を決める時期にきていて、その選手たちの親御さんに相談され、その選手が活躍でき、甲子園を狙える高校のアドバイスをしています。



一緒に学校説明会や高校が主催する部活動の体験会に同行し、監督に紹介したりしています。



その選手らが高校に入学したら毎日練習になるので、スクールには練習に来られなくなるのが寂しいですが、甲子園を目指し、やがて人生のレギュラーになってもらいたいと思います。


あなたも一緒に野球をしませんか!

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