こんな練習どうですか? | びっくりするほど上手くなった!名古屋のバッティングスクール「Count23」

びっくりするほど上手くなった!名古屋のバッティングスクール「Count23」

名古屋にあるバッティングスクール「Count23」のブログです。
小学生・中学生などの少年野球選手がチームで活躍するための技術向上を目的とした野球スクールです。バッティング、ピッチング、キャッチボールなど多彩なコースでチームの中心選手に育てます。


コーチの名和です。



水曜日の野球総合コースの練習に行ってきました。




野球総合コースは、スクール室内練習場の近くにある、

市営体育館を借りて練習しています。




許可をもらって体育館の側面と中央に大きなネットを張り、

この中でバッティング、ノック、キャッチボール、走塁などの

グラウンドでするような練習をし、野球に必要な技術を

総合的に身につけるという目的で取り組んでいます。




下は小学校3年生から上は中学3年生までの選手が練習して

いて、レギュラーになり、チームの中心選手となれるだけの

レベルで指導しています。



このコースを担当しているのが道治コーチです。






なかなかの熱血コーチで、指導も細かく、いろんな練習方法を

取り入れて指導しています。



さて、この前の水曜日の野球総合コースでは、

こんな練習をしていました。




わかりますか?


これでは?



ごめんなさい、これは練習に参加した選手しか

わかるわけないです。




この練習は、歌を歌っているのです。





この日の練習は度胸試しとして、それぞれの学校の校歌を歌うという

練習です。






といいましても、校歌を歌うのが上手くなるための練習ではない

というのはおわかりですね。




体育館の端に全員が並んで座り、その反対側の25mの向こうに

一人ずつ行って、校歌を歌います。




小学生ですから、人前で大きな声で歌うのは恥ずかしいですよね。



「誰からやる?」


「1番に歌いたい者?」


と声をかけてもだれも申し出る者はいません。


しょうがないな・・・・


と、やりましたよ私が。




私が1番に歌いました。




愛工大名電高校、青雲応援歌を歌いました。




下級生の頃は、球場のスタンドでこの応援歌や校歌を何度も歌わされ、

試合が終わったその夜、下級生が集められます。




そして、声がつぶれていない者は、上級生によくナデナデされ

かわいがられたものです。




今回も私は、下級生の頃にスタンドで歌ったように、

声がつぶれるくらいの大声で歌いました。




私が歌った後に子供たちは、われ先にと続きます。




水曜日は小6の女の子の選手もいて、25m先にいても

顔が真っ赤になりながら歌っているのがわかりました。



女の子ながら少年野球クラブチームのキャプテンをしています。



私が、「チャンスで打席に入るのと、どっちが緊張した?」


と聞いたら、「歌う方が緊張しました!」


だって。



わかるよその気持ち・・・・



こんな練習をしている野球総合コースです。



総合コースの中3生は、校歌を歌った後に、

「もう1回、今度は横浜高校の校歌を歌ってもいいですか?」

と言った強者がいます。



子供でも恥ずかしがる者もいれば、人前で歌うのが快感な者もいる

というのがよくわかりました。



ちょっと面白い練習を楽しみました。



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