少年野球・選手育成法(指導者編) | びっくりするほど上手くなった!名古屋のバッティングスクール「Count23」

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小学生・中学生などの少年野球選手がチームで活躍するための技術向上を目的とした野球スクールです。バッティング、ピッチング、キャッチボールなど多彩なコースでチームの中心選手に育てます。



コーチの名和です。






愛工大名電高校硬式野球部元監督の中村監督は、

ライオンズ、ジャイアンツなどを渡り歩いた工藤投手、

楽天の山崎選手、マリナーズのイチロー選手など

23年間の監督生活で18名のプロ野球選手を誕生させました。





私は中村監督に選手として3年間指導を受け、

豊田大谷高校では中村監督の下でコーチをしていました。





中村監督の指導方法で、私が選手の頃から

変わっていなかったことは

「むやみにバッティングフォームを変えない」

「型にはめない」

ということでした。





選手それぞれが
自分で考え、自分に合った打ち方をし、

それを中村監督が否定することはありませんでした。





誰が見ても明らかに

「そりゃ打てんだろう・・・」

と思われるバッティングフォーム
(例えば私のマサカリ打法など・・・)

「物まねで打てるほど、野球の世界は甘くないぞ!!」

と叱り、やめさせることがありました。





しかし、まずそんなことは少なかった記憶があります。





中村監督の考え方は、

「たとえバットを逆さまに持っていようと、打てばいいんだ!」

「どんなフォームでも、打てばそいつがヒーローだ」

という考え方でした。




とはいえ、

「もっとバットを近くから出せ!」

「腰の回転を使って打つんだよ!」

など、打てない原因を見つけ、アドバイスはあります。






私が高校でコーチをしていたとき、

選手にバッティングの指導をしていたのですが、

指導して打てるようになる選手と、打てないままでいる

選手がいました。





打てなかった選手が打てるようになるには、

当然ですが本人の工夫が必要です。

「このタイミングでいいのか?」
「バットの出し方はこれでいいのか?」
「ボールをとらえるポイントはこんな感じか?」

このようなことを考えながら、自分なりに微調整しています。





少年野球の選手ですと、基本を知らないですから、指導者が

「どうしてそうなのか」

を教えてあげなければいけません。





高校野球などそれ以上であれば、自ら工夫することが必要です。





その工夫が明らかにおかしいときは

指導者がアドバイスを与えます。





また、少年野球では選手の意識に頼らず、

物理的に修正する練習法を考えてあげることも必要です。





例えば脇が空いてバットが大回りし

振り遅れやスイングスピードが出ないという

クセがあるとします。





これを直そうとしたら高校野球やそれ以上であれば

「脇が空いてるぞ!もっと締めろよ!」

と言えばそれなりに意識してやれることもあります。





少年野球ではそうはいきません。

言葉だけでなく、練習方法で直してあげることが必要です。

例えば脇に紙などを挟ませて、

それが落ちないようにスイングをさせる。




身体が開いて手打ちになっている時は、

どこかの段差を使い、つま先が開かないように

段差につま先を付けてバットを振らせる。





このように意識に頼らず、物理的に修正できるような

練習方法を与えなければいけません。





あとは集中力を切らさないように、反復練習をさせることです。





中村監督はアイデア練習で有名ですが、このように

物理的に修正する練習方法を考え出すのが

すばらしかったです。





バッティングを上達させる方法、

言葉だけの指導では、小学生に理解させるには難しいです。





スクールでは、あらゆる練習道具を工夫し、

選手をカタにはめるのではなく、一人一人の個性を

生かした指導をし、打てるバッター、

試合で活躍できる選手を育てています。





お子さんを試合で活躍できる選手になってもらいたい、

とお考えのあなた、





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