とにかく食べる!! | びっくりするほど上手くなった!名古屋のバッティングスクール「Count23」

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名古屋にあるバッティングスクール「Count23」のブログです。
小学生・中学生などの少年野球選手がチームで活躍するための技術向上を目的とした野球スクールです。バッティング、ピッチング、キャッチボールなど多彩なコースでチームの中心選手に育てます。

こんにちは、コーチの渡邉です。

 



小学生の皆さんは公式戦が始まっている所もあるみたいですね。

 

 



寒いのでしっかりアップをして怪我だけはしないようにして頑張ってもらいたいです。

 

 


先日ある生徒に「どうしたらコーチみたいに大きくなれるの?」と聞かれました。

 

 


体が細いのが悩みの選手もいると思いますが、小・中学生の頃は私も同じ悩みを

 



 

持っていました。

 



 


私は今こそしっかりした体格になっていますが、中学生の頃は背は高かったのですが、



 

 

 

 

とにかく細くて先輩からも「おい!マッチ棒!!」と呼ばれるほど本当に

 

 

 


ひょろひょろな体をしていました。

 

 

 

小学生の頃から牛乳ばかり飲んでいた効果なのかは分かりませんが、

 



 

 

中学の卒業の時で身長は182センチあったのですが、

 


 

 


体重は60キロあるか無いかくらい細くて、体も弱くとにかく怪我が多い選手でした。


 

 

私は高校に入学して監督から身長-100が体重になるようにと言われ、とにかく食べました。

 

 

 

毎放課に大きなおにぎりを1つ食べ、昼ご飯はお米3合をタッパーに入れて持っていき、

 



 

 

家に帰ってからも1杯で2合近く入る大きな丼で最低2杯は食べるようにしました。

 

 

 


その食べるという中でも1番きつかったのが、練習の合間に食べるご飯でした。

 



 

 

高校の時はマネージャーがご飯を炊いて練習の合間に食べていたのですが、



 

 

 

真夏の炎天下の中でも、地獄のような練習の合間に炊きたてのご飯をかなりの量を食べなくてはいけません。

 



 

 

食べた後は吐きそうになりながら練習をしていたのは言うまでもありません・・・。

 

 



これだけ食べても厳しい練習のおかげでなかなか太れずにいましたが、




 

 


吐いてでも食べ続けた事で、3年間かけて最後の夏の大会前には体重が80キロ近くまで

 

 

 

上がり、それと比例して飛距離も球速も上がっていきました。

 




 


どの高校でも言われているのかもしれませんが、私は「食べることも練習だ!」



 

 

 

と言われ続けていました。

 

 


今思うと私の中では「食べる」事が、走り込みよりもきつかった練習かもしれません。



 

 

食べれば必ず大きくなるという保証はありませんが、食べない選手というのは



 

 

 

まず体は大きくなりません。

 

 

 

昨年の夏の合宿でも小学6年生で弁当を残し、小学2年生で苦しそうな顔をしながら最後まで



 

 


食べ切る子がいたり、体を大きくしようとする意識の違いが見えました。

 



 

 

野球は失敗のスポーツでどれだけ努力をしても打てて3割で7割が失敗ですが、

 

 

 

「しっかり食べて体を大きくする」という事は努力した分だけしっかり返ってくると思います。

 



 

 


体を大きくしたい方はまずはとにかく食べましょう!!

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。