少年野球教室 将来の一流選手を目指して | びっくりするほど上手くなった!名古屋のバッティングスクール「Count23」

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名古屋にあるバッティングスクール「Count23」のブログです。
小学生・中学生などの少年野球選手がチームで活躍するための技術向上を目的とした野球スクールです。バッティング、ピッチング、キャッチボールなど多彩なコースでチームの中心選手に育てます。

8月にプロ仕様のフォーム分析ソフトをスクールで購入し、

スクールメニューに新たに「フォーム分析コース」として加えたこと

をお知らせしました。



プロ野球球団はもちろんバレーのナショナルチームやオリンピックで

活躍したカーリングのクリスタルジャパン、その他多くのアスリート

が使用してるフォーム分析ソフトです。



NHKのプロ野球放送でイニングが変わるとき、バッティングフォーム

の分解写真や超高速カメラでピッチャーの投球フォームを

マルチモーションにしたものなどご覧になった事があると思いますが、

あれをやっているのが今回購入したソフトです。



あまりに高機能でいろんな事ができるのですが、

私はほんの一部の機能しか使えないので、

これでは宝の持ち腐れと思い、

先週はこのソフトのメーカーに行き、

丸一日、操作のトレーニングを受けてきました。



全ての機能を教えてもらったわけではありませんが、

野球のフォーム分析で使える機能を教えてもらってきました。



操作のトレーニングを受けてからみどり教室の練習で早速

使用してみましたが、スローや分解写真にしてみると

肉眼では見えない部分も見ることができ、



「ああ・・・だからこの選手は外のボールはファールになるんだな・・・」



など、打てない原因がよくわかるようになりました。



今日もみどり教室で6年生の個人練習があり、

ある程度バッティング練習をした後で、バッティングフォームを

撮影して分析してみました。



その選手には「バットのヘッドを立ててスイングしろ」

と指導しているのですが、それがなかなか上手くできません。



というのも、選手本人はヘッドを立ててスイングしているつもり

つもりになっていました。



ですが、フォーム分析の分解写真を見せたり、超スロー映像を

みせると、ヘッドが立っていないことを本人自ら自覚しました。



その選手は5月頃から指導をしていて、スクール生に限らず

バッティングの基本は下半身を使ってバットを振ることですが、

5月に指導を始めたときに、まずそこから指導しました。


しかし、いまだに

「下半身を使え!」

「軸足を回転させろ!」


と言い続けていますが、

選手本人は下半身を使っているつもりになっていたようです。



下半身を使っていないということを自覚させるためには

やはり分解写真と超スロー映像を見せることで、

「ああ・・・下半身を全然使ってないですね・・・」

と初めて自覚できました。


それから、その選手のポジションはキャッチャーで、

キャッチングやスローイングの指導もしているのですが、

始めた頃から

「もっと肘を高く上げろ」

「肘から真っ直ぐ腕を出して投げろ」

と指導していました。



肘が出るまではいいのですが、その後に腕が横振りになっ

ていることを何度も指摘しましたが治りません。



そのスローイングのフォームを分解写真と超スロー映像

にして見せたところ、

「こんなに横から投げていたとは思いませんでした・・・・」

という感想を言いました。



フォーム分析ソフトを使った今日の指導で感じたのは、

普段の指導で

「こんな感じで・・・」

「あんな感じで・・・」

と言っても



選手本人は

「どんな感じ??」

という感覚でしょう。



まず自分のフォームを見せることで、

コーチからの言葉は必要なくなります。



自分のフォームを確認することで、自ら修正点を挙げます。



選手としては同じことを何度も何度も言われ、

「ちゃんとやっているのにな・・・」

「これ以上どうしろと言うんだろう・・・」

という感想なのでしょうね。



でも、自分のフォームを確認すると、コーチが言っていることが

よくわかってもらえます。



私としては、

「やっと言葉が通じた・・・」

という感じです。


それよりももっと大切なことは、

打てないフォームで一生懸命素振りの練習をしても、

素振りの練習でなく、ウェイト(バットの重量)トレーニング

になっているということです。



何が正しいスイングか、早く気付かせてあげないと

一生懸命努力しても打てないフォームが身に付いてしまいます。



小学生でもバッティングの基本を知っている選手は多いですが、

それができている選手は少なく、当の選手はできているつもりで

毎日素振り練習をしています。



これではせっかくの努力が無駄になってしまうどころか、

身に付いた悪いクセを、大きくなってから修正しようとしても、

大変苦労することになり、何倍もの努力が必要となります。


「百聞は一見にしかず」


といいますが、何度同じアドバイスをしても直らないクセでも

映像を見せることで簡単に伝わります。


今までは英語と日本語で話していて会話が成立していなかったものが、

同じ言語で会話が成立するような感じです。


子供さんが一生懸命努力しているのでしたら、正しい練習が

できるようにしてあげないとかわいそうだと思います。


当スクールにはスクール生以外でもフォーム分析が受けられる

フォーム分析コース」がございます。



このようなフォーム分析システムを導入しているスクールは

中部地区では当スクールだけです。



当スクール以外にこのシステムを使っているのは、甲子園出場

常連校や実業団の選手、浅田真央ちゃんも使っています。



これから、当スクールの選手には順番に撮影して分析指導していきます。

上達の記録と修正点を探すためにも定期的に撮影、分析して

いきます。


スクール生はお楽しみに。


スクール生以外の方からもお申込みを受け付けていますので


お申込みをお待ちしています。

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