セッションを流れ作業化？？

カウンセリング技術講師の高梨智士です。

「あのクライアントとは相性が悪い」

「こういうタイプの人は苦手だ」

「ああいう人は来ないでほしい」

カウンセラーとはいえ、人は人。

クライアントによっては

あまりうまくいかなくなることも

あるでしょう。

難しいクライアントもいれば

やりやすいクライアントもいる。

それでもクライアントはクライアント

ですから、できることなら

成功させたいですよね。

が、そんな便利な方法は

現状あるんでしょうかね？

100%確実にうまくいくような

方法が。

70%成功させる方法なら知っています。

誰がやっても、誰とやっても

７割くらいはうまくいく方法なら。

毎回ホームランを打つのは

難しいかもしれないけれど、

毎回2塁ヒットを打てるような方法なら。

その方法とは

セッションを流れ作業化することです。

というと、

「うわっ！」って思う人もいるんですよね。

「人に合わせてやるべきでしょ？！」

とか。

そりゃまあ、人に合わせてやった方が

かっこいいわけです。

「私は相手のタイプに合わせて

やってるの〜それだけできるの〜」

とか言えたら

かっこいいじゃないですか。

しかしながら

自分の都合のためにクライアントを

使うのは、プロの仕事じゃない。

うまくいっている人のほとんどは

確率の高い方法を選択しているものです。

クライアントのために。

実際のセッションでは

何の話をしているか分からなくなったり

どんな質問をしたらいいのか

分からなかったり、何を変えることに

チャレンジすればいいのか

分からなくなったりしませんかね？

スクールで教えてもらったことや

そこのワークでやったようなことは

リアリティに欠けることがある。

週に4、5回講師として教えている

私が言うんだから、間違いありません。

実践はワークと異なる部分が

たくさんある。

できるだけリアルにやろうとしている

けれども、やっぱりあるわけです。

私は流れ作業化の方法を会得してから

「何やればいいんだろう？」

ということは一切なくなりました。

だって、それが今どの工程かを

気にしてればいいんだもん。

その工程に合わせて

目標を設定したり

思い込みを壊したりしていれば

いいんだもん。

で、その流れ作業化というのは…

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