ま、じっくり行ってや 阪神1-3広島 | 強引にGoing!

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今のこの地に引越してきて早や1年半
日々思うこと、今の気持ちを綴って行きます。

1回裏の攻撃。

中野の打席、2ボール1ストライクからの4球目、制球の定まらない、大瀬良を助ける、ランエンドヒットのサインを出した、ベンチのマズい采配がすべてでした。

 

ランエンドヒットのサインて、もちろん監督が出したんでしょ。

 

これで、明らかにバッターも低目に外れたのは分かっていても、サイン出てりゃ手ぇ出すしかナイ。

これがまた、中野が今日は気合が入っていて、調子が良すぎたものだから、一瞬見送りそうになりながらも巧みに当てちゃいました。

案外、空振りしたら、近本盗塁決めたかも知れない。

とにかく、大瀬良が投じた球は、アウトローに外れるシュート、ボール球。

うまいこと拾っちゃいましたよ、中野。

ホントは選びたかったのでしょうネ。

だけど、中野は当たっていた。

その証拠に、次の打席で、タイムリーを放っている。

 

なのに、大瀬良はまだ制球が定まっていない、じっくり行けばエエのにランエンドヒット指示するバカベンチ。

 

あれで、とりあえずひとつアウトカウント取れて、大瀬良は、少し立ち直ってしまったようでした。

 

立ち上がり、選手に任せておけば、ノーアウト1、2塁か1、3塁になっていたモノを・・・

 

焦っているのは、明らかにベンチですよ。

 

ベンチは中野が、前の試合で2つエラーをしているところから、見当違いにも不調と見ていたのかも知れません。

 

 

今日のBS-NHKの中継は、宮本慎也の解説。

吹田出身の宮本、阪神の選手好きなんやないかと・・

それから、甲子園が大好きなようですネ。

 

近頃の阪神選手たちに致命的なエラーがたて続いたことへの解説みたいな、この甲子園球場のゴロについて話し出す。

人工芝では起こらない。

この甲子園球場の土のグランドの難しさ。

 

「土の上で、打球って微妙にイレギュラーしてるんですよ」

「だけど、私は楽しんだ」

「夏場なんか、ええっ!? ってことあった」

夏場、土が固くなっているのですかね、意図しない打球が来ることがあるのだと。

「ホントは、自慢したかったことありましたよ。ナンでもないゴロの処理だったようだけど、実はイレギュラーしたんやであの打球は」って、自分のプレーを誇る。

 

「それでも基本、野球は土のグランドですから」

「私は、甲子園楽しみましたね」

 

いいなぁ、名手の言葉。

 

色々、あると思いますよ。

厳密に言うと、ホントは今NPBで使ってるボールは、変なんじゃないかとか。怪しいですよ。

 

 

今の阪神タイガースは、ベンチの思惑と選手たちの考えが噛み合っていない時があるような気がします。

選手目線で言えば、「ベンチは俺のこと信用してないな」みたいなネ。

あとで考えたら、ベンチの采配、あの時俺にこうさせていれば、みたいな結果が多いような気がします。

なんか、岡田監督も焦っているような・・・

 

まぁ、だんだん良くなるでしょう。

 

今岡真訪っていけてるんかなぁ、これが気掛かり。

昨日から、満塁とか2、3塁で、初球、高目のクソ球、セカンドフライ打ち上げてチャンス潰す選手多いけど、今岡流、初球から積極的バッティングがアダになっとるのチャウかとか・・・?

 

 

良い選手 必ずしも首脳陣としては 良いかどうかわかりゃせぬぅ