被災地でも他の場所でもたくさんの労働者が日夜復興に向けてがんばっています。

予想通り、非正規職員の危険作業は多く、教育を受けての労働とは思えないことも。

「使い捨て」という非難もあちらこちらで聞こえてきます。


誰かがやらなくてはならない、だけどなぜ非正規職員?

放射線をはじめ、危険場所での作業には教育は必須です。

学生実験で、低パワーの装置を使用するだけでも、数日間の講習を受けます。

周囲30キロでも問題となっている状態で、たとえ原発敷地内での作業ではないとしても、通常講習を受ける場所より、はるかに大量の放射線。

作業映像はかなり無防備。



まだ非難が国民から出ているだけ救われています。

時間との戦いは分かりますし、正規職員できちんと教育を受けた労働者も毎日対応しているでしょう。

それでも、もう少し全国民に対する正確な教育が必要なのではないでしょうか?
「コネより勝るものはない」

これは、私の大先輩のお言葉です。



とても残念な言葉だと思います。

しかし、さまざまな現場で「実力よりコネ」「実績よりコネ」「人柄よりコネ」に遭遇して参りました。




もし、あなたが職場のどなたかに不満があり、雇用主に訴えようと思う時、その不満相手がコネ持ちか否か自分が職場を追われることがないかをよく確認して下さい。


一番酷かった実例は

同僚だった物事ハッキリ言うタイプの女性が、ある日いつものごとく上司にハッキリもの申したところ

「今すぐ辞めろ!明日から来るな!」

いとも簡単に解雇命令。



その翌日。

別の女性が彼女の席に。

話を聞けば、1ヶ月程前から着任が決まっていたそうです。お父様のコネだとか。

解雇された彼女がハッキリ発言をするのはいつもの事だったので、計画的に辞めさせられてしまいました。



彼女の発言がなかったとしても、きっと理由を探し出して解雇だったのでしょう。



不況の現在、もっともっとシビアだと思います。


何だか悲しいですね。
今日の仕事は正直自信があった。

何年も行い続けた手技で、クオリティ高い品を作り上げる自信があった。

師匠が現れるまでは順調にこなしていた。


が、

現れたものの、いろいろな指示が入る。

しかも止められない場面でメモも取れないのに、空気を読んでもらえるはずなく、指令は止まない。


緊張が切れてしまい、絶対にやってはいけない失敗を2連発。




その後も散々の品々を作り上げてしまった。

仕事で泣く事はまずないのに、泣いてしまった。




私の前任者は私も認める、素晴らしい方。

彼女のやり方を引きついで欲しいのは痛い程分かる。

だけど、無理な場面もあるのだ。

その場面を彼女がどう工夫していたかまでは分からない。

それを別方法で私は進めたのだが、途中から散々。




意見、希望は手技開始前にすべて言いましょう。

途中で話しかけられるのは苦手な人も多いです。

それに多くの人は手技中に声をかけられれば手がにぶります。




ああ、最悪な一日。。。