被災地でも他の場所でもたくさんの労働者が日夜復興に向けてがんばっています。

予想通り、非正規職員の危険作業は多く、教育を受けての労働とは思えないことも。

「使い捨て」という非難もあちらこちらで聞こえてきます。


誰かがやらなくてはならない、だけどなぜ非正規職員?

放射線をはじめ、危険場所での作業には教育は必須です。

学生実験で、低パワーの装置を使用するだけでも、数日間の講習を受けます。

周囲30キロでも問題となっている状態で、たとえ原発敷地内での作業ではないとしても、通常講習を受ける場所より、はるかに大量の放射線。

作業映像はかなり無防備。



まだ非難が国民から出ているだけ救われています。

時間との戦いは分かりますし、正規職員できちんと教育を受けた労働者も毎日対応しているでしょう。

それでも、もう少し全国民に対する正確な教育が必要なのではないでしょうか?