ファーレン     ダロウ社

ルネ・ラリック   1923年


蝶の化身である女性のモティーフの香水瓶
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グラデーションがかったアンバーの色彩が

怪しい雰囲気を醸している。
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1925年にはパリにて装飾博覧会が開催される

デザインはアールヌーボーからアールデコ

へと変換期にあった。

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この瓶はアールヌーボーの終焉を、蝶の

はかない運命に託したかのようである。


パルファンA    

ルネ・ラリック   1929年


パリのオートクチュール・サロン

リュシアン・ルロンのためデザインした。

摩天楼をイメージしたアールデコ

デザインの傑作。 
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右は上からかぶせるタイプの金属製の箱

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この時代ニューヨークではエンパイヤー

ステートビルやクライスラービルなどの

超高層ビルが次々と建てられた。
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こうした建物をイメージした香水瓶は、

多くの作家が手掛けた。
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黒とクロームのメタリックな雰囲気は

男性用香水をイメージする。

リデル  表面  誘惑

ルネ・ラリック   1912年
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リデル  裏面  接吻
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ラリックが作った一番美しい瓶といわれている

本当に美しいでしょう!
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コティの香水“エンタテイメント”のため

作られた。 しかし製法が難しく歩留まりが

悪く果たしてどの位の数量が納入されたかは

不明である。 ゼロかそれに近い数字では

ないかと思われる。
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この瓶のあまりの美しさに本格的に香水瓶の

コレクションを始めた
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この肉厚なレリーフをより確実にガラスに

写し取るため片面づつプレス成型して表裏を

合わせて熔着するという高度な技法を

用いている。