ポータブル電源 大容量 500W GRECELL 140400mAh/519wh ポータブルバッテリー 純正弦波 MPPT制御方式採用 家庭用蓄電池 PSE認証済 ワイヤレス充電搭載 10台デバイス同時充電 PD60W急速充電USB-C/USB-A 合計四ポート出力 AC(瞬間最大1000W)/DC出力 車中泊 キャンプ アウトドア 地震停電対策 防災グッズ LED/SOSライト付き 非常用電源
Amazon(アマゾン)
43,800〜47,800円
トンネル捕獲器に捕まった猫はシオではなくオレンジでした。
が、シオはまた暗視カメラに写らない日々がやって来ました。
そしてその間、寝床と餌場にアライグマがやってくるようになりました。
ネットで調べてみると、どうやらアライグマと猫は天敵だとか‥
アライグマを呼び寄せたのは99%我々のフードなのでどうにかしようと
あるだけの捕獲器を設置しました。
すると捕獲器にアライグマが入ったよ!と住人の方から連絡を頂き、
急いで向かったが既に遅し...アライグマは捕獲器の仕掛けを器用な手で開けて逃げた後でした。
それでも2回程アライグマを捕まえ、これでシオが戻ってくるぞと安心していましたが
まさかのまさか、彼は寝床を変え、どこのカメラにも写らなくなりました。
シオ!!
ローラー作戦で一軒一軒カメラを仕掛けるお宅をずらし
同時に、過去にシオが写った場所、餌やりさん宅にカメラ。
それでもどこにも写りませんでした。
これが2023年3月の出来事です。
私達は、またシオを見失ったのです。
そしてとうとう地域の方から苦情が入りました。
夜に懐中電灯であちこち照らされ(捜索や餌やりや捕獲)
知らない車にウロウロされて(うちの車、Tさん、探偵さん)
みんな言わないけど、長い事猫探しされて迷惑だ、と。
長い事...確かにそうです。
12月からこの地域にお邪魔して、4ヶ月。
挨拶して猫を探していると理由を話して、時にはお礼を渡して、
ご迷惑をおかけしますと頭を下げ続けて来ましたが...限界だったのでしょう。
ここ周辺にまだシオがいるかもしれないのに?
シオを見失った上に、捜索すら出来なくなった、絶望が再び目の前にやって来たのでした。
自動トラップから逃げ出したシオは
数日間姿を消しました。
4,5日後、やっと寝床に戻って来ました。
自動トラップは警戒されていると思ったので
次はカムフラージュした捕獲器を設置しました。
シオはトンネルが好きだったので
捕獲器の中にトンネルを伸ばして入れて、
外側は紙で出来た米袋(大)で罠っぽさを消しました。
また数日間【閉まらない捕獲器】に慣らし
閉まる捕獲器にチャレンジしました。
一度去っていきました。
しかし、中のご飯が気になり、戻って来て捕獲は成功です。
暴れ過ぎて怪我をするんじゃないか、
壊して逃げてしまうんじゃないかとヒヤヒヤしました。
シオ、大丈夫だよ、お利口さんだね、
泣きながらそっとライトを当てると
違う猫でした。
嘘でしょ...。
シオの寝床をとうとう見つけ一安心していた我々ですが
シオを無事保護しないことには終わりません。
私たちは縁の下のシオが出入りする場所にトラップを設置しました。
このトラップの紐を自動で引けるようにしたんです。
新たに非常時用のバッテリーを購入し、それに見守りカメラとミニハブを繋ぎました。
そしてついにその日が来ました。
主人が入浴中に大声をあげたんです。
てっきり足がつったのかと思って慌てて浴室に行くと、
スマホを私に向けて
「シオがきた!!!」と。
髪も乾かさず、秒で家を出ました。
後部座席に座る私はTさんに連絡し、すぐに寝床に向かうよう依頼しました。
車の中ではリアルタイムでトラップに入るか入らないかのシオを見ながら
Tさんの到着を今か今かと待ちました。
シオはTさん到着前にトラップにかかりました。
あとは保護するだけです。
私はカメラ越しに「シオ、シオ」と呼びかけることしかできませんでした。
Tさん早く!
家を出て10分くらいでしょうか。
シオがトラップで暴れた勢いでカメラを倒してしまった為
私たちは途切れ途切れの音声を聞きながら現場に向かうしかありません。
主人がこれでもかというスピードで車を走らせるので
事故に遭うんじゃないかとかなり恐怖を感じました。
そして寝床に到着したTさんから連絡がありました。
「逃げられた」と...
みんなで呆然としました。
車のスピードが少し落ちて、そうだよね、もう急ぐ必要はないもんねと思いました。
「いえに、戻る?」と主人に聞きましたが
主人は「現場をこの目で見たい。どうやってシオが逃げたのか、何が悪かったのかを確認して次に繋げたい」と言い、22時過ぎに現場に到着しました。
現場検証をして
散らばったフードとトラップを片付け、
再度フードを普段の餌場に置き、私たちは帰宅しました。