富山県 城端線の終着駅「城端駅」へ | cotsplaceのブログ

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2026年9月26日 土曜日

 

愛知県を朝6時に出発して、途中のジョイフルでモーニングを食べてから、

高速道路を使わないで、国道156号線をのんびり北上してきました。

 

10時30分頃に、城端(じょうはな)駅に来ています

 

 

城端線は、富山県高岡市の高岡駅から富山県南砺市の城端駅に至るJR西日本の鉄道路線です。

城端駅は城端線の終着駅となっています。

 

 

散居村とチューリップ栽培で有名な砺波平野を縦貫する地域輸送路線で、

終点の城端駅からは世界遺産である白川郷・五箇山の合掌造り集落への加越能バスの路線があります。
私も10年ほど前に、世界遺産相倉の合掌村へ、ここからバスで行きました。

 

 

 

 

 

 

城端線は、沿線に高等学校が多数存在するため、朝夕における高校生の利用が中心の路線だそうです。

 

 

2015年の北陸新幹線開業を控えて、2010年にJR西日本の佐々木隆之社長(当時)は、

赤字対策として城端線を廃止してバス転換を行うか、本数削減などを含めて地元自治体と協議したい

としていましたが、2012年に北陸新幹線金沢開業後も引き続き城端線をJR西日本が運営するとともに、

運転本数についても大幅な変更はしないと発表し現在に至ります。

 

 

高岡市では各種団体等からの提案を受けて、城端線と氷見線の直通化、

万葉線高岡軌道線からの乗り入れ、城端線の一部電化を検証したことがあるそうです。
 

 

城端線と氷見線の直通運転は、臨時列車になりますが、

観光列車「ベル・モンターニュ・エ・メール」で実現したことがあります。

 

 

2023年富山県や沿線自治体などが今後の経営のあり方を話し合う「城端線・氷見線再構築検討会」が開かれ、城端線、氷見線と共に第三セクター鉄道の「あいの風とやま鉄道」がJR西日本より経営を引き継ぐ方針を固めたそうです。

 

 

富山県は、再構築計画の素案を同年11月に示すよう準備を進め、

城端線・氷見線の再構築検討会で提示された素案では、

城端線と氷見線の経営を引き継ぐ際の施設整備にかかる費用として約342億円を想定し、

このうちJR西日本が150億円を拠出したうえ、新型鉄道車両をあわせて34両を176億円をかけて導入することや、

両線の運行本数を1日当たり60本程度まで増発しパターンダイヤを導入するなどと取り決めたそうです。

 

 

両線のあいの風とやま鉄道への移管は

「再構築の実施計画が開始される2024年2月からおおむね5年後で新型鉄道車両の導入がすべて完了する時期」

としています。
なお、国土交通大臣は当計画を地域公共交通の活性化及び再生に関する法律第24条第2項に基づき、2024年に認定を行なっています。
 

 

停車中の車両は、城端駅を10:40出発の「ベル・モンターニュ・エ・メール52号」です。
皆からは「べるもんた」の愛称で呼ばれています。

 

 

発車時刻になったので、ガーというディーゼル特有の音を響かせながら出発していきました。

 

 

「べるもんた」の営業は、土曜日は城端線、日曜日は氷見線の運転です。
沿線の伝統工芸品「井波彫刻」や「高岡銅器」をイメージした吊り革の装飾物が特徴的な車内で、
一歩足を踏み入れれば、まるでギャラリーを訪れたかのような雰囲気を味わえます。

 

 

予約制にはなりますが、富山湾の新鮮な海の幸を使ったぷち富山湾丼、

白エビと紅ズワイ蟹のお造り、富山湾の新鮮な海の幸を使った鮨5貫、

沿線4市のおつまみ付きほろ酔いセット等が「べるもんた」車内で楽めます

 

 

私も10年前になりますが「べるもんた」に乗車したことがあります。

 

 

もう一度乗ってみたくなる車両です。

 

 

城端駅には転車台跡がありました。

 

 

動力車がまだ蒸気機関車だった時代に、機関車の方向転換をするための施設です。

 

 

今は窪みだけになっていますが、往時の活躍が目に浮かびます。

 

 

その横を、ディーゼル普通列車がガーという音を立てて出発していきました。