昨日と一昨日は、あじさい寺の記事を仙台旅の間に挟みました。
まだ、仙台旅のネタが残っていましたのでご覧ください。
2024年5月26日
仙台蔵王観光の最終日です、仙台の市内観光をしていたら･･･････
ピピ～ピ～ピピ～････････娘からLINEでミッション指令が入りました。
仙台の「シーラカンスモナカ」が美味しいらしいので、買ってくるべし！！！
何、なに、ナニ～･････シーラカンスモナカだと～
シーラカンスが入った最中など聞いたことが無い！！
てか、シーラカンスって古代魚じゃん、
そんなものが入った最中がこの世にあるとは思えないゾ･･････
とにかく、ミッション開始ですね。
仙台駅のお土産屋さんで探しても見つかりませんでした。
ならばネット検索で･･･････
仙台駅より徒歩10分程、青葉区一番町の南町通り沿いにある
「maison coelacanthe （メゾン シーラカンス）」
がヒットしました。
いざ、レッツゴー！！
「最中」と聞いて、古風な和菓子屋さんを想像していましたが全く違ってました。
「maison coelacanthe」という、宝飾店のようなスタイリッシュな店舗でした。
シーラカンスモナカの幟が目を引きます。
「シーラカンスモナカ」が、知れ渡るようになったのは･･･････
プロスケーターの羽生結弦さんが「ファンタジー・オン・アイス」の出演者達に差入れした時、
それを食べた出演者が、SNS投稿したのだそうです。
SNSで、その情報が瞬く間に広がり、一時は入手困難な状態に･･････
今では普通に買えるようになりましたが、ここの店舗とイベント催事場でしか買えないみたいです。
シーラカンスモナカとは･･･････、
十勝産の小豆に、フランスの有名ブランドのバターや塩を使った、こだわりの一品だそうてです。
購入するときに賞味期限を聞いたら、常温で10日間程ということなので、お土産にもしやすいと思いました。
早速購入して、LINEで写真を送付！！
これで、娘からのミッションが完了です。
あっ！！紙袋の絵がシーラカンスじゃなくてダチョウでしたね。
これは失敬、しくじった！！
シーラカンスの紙袋はこちらになります。
家に帰って来たら、早速、ご開陳の行事です。
箱の中に、こんな感じで６個入っています。
袋から出して皿の上に････････
あれっ、モナカの皮に文字が書かれていますね。
榮泉堂！？！？
実は、maison coelacanthe のオーナー、池田一紀さんの御実家が、老舗和菓子店の榮泉堂さんなのだとか。
池田一紀さんは、パリの老舗「Stohrer、Boulangerie-Patisserie Walter」や、
サダハルアオキ氏の「patisserie Sadaharu AOKI paris」などで腕を磨き、
数々の賞を獲得されている、仙台で有名な方だそうです。
「シーラカンス モナカ」は、十勝産小豆にフランスのイズニーバターをはさみ、
ゲランド塩を強めに効かせたオリジナル最中になっています。
では、いざ実食！！
ひと口食べたら自然に笑みがこぼれます、
今まで食べたモナカとは比べられないほど、ダントツに美味しいのです。
餡子のモナカですが、見た目に反して全然甘くありません、バターに塩味の効いた上品な味わいです。
これがパリのエッセンスを利かせた日本のモナカでしょうか。
餡子とバターの組合わせとモナカの皮の相性が素晴らしく、とていも美味しいモナカに仕上がってます。
これを差し入れに使う羽生結弦さんも素晴らしいと思いました。
ところで、御実家の和菓子屋の榮泉堂さんですが、同じ形のモナカが売られているそうです。
栄泉堂さんで売られているのは「バター最中」という名前の商品です。
「シーラカンスモナカ」と「バター最中」
両方とも十勝産小豆の餡にバターが挟んであり、見た目はそっくりなのだとか。
では、なにが違うのかと言うと････････
バターが国産なのは「バター最中」、
バターがフランス産のイズニーバターなのが「シーラカンスモナカ」です。
次回は、両方買って食べ比べしてみたいですね。
お店のデータ
店舗名 メゾン シーラカンス （maison coelacanthe）
所在地 宮城県仙台市青葉区一番町2-2-3
営業時間 平日11:00～19:00 土・日・祝日10:00～19:00
電話番号 022-748-4061
Instagram · maison_coelacanthe
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