2024年5月23日
蔵王温泉街の高湯通りを散策しています。
山口餅店がありましたが、時間も遅い為なのでしょうか、既に閉店していました。
Youtubeで美味しそうなお餅を食べていたのを拝見していて、私も食べたかったのに残念です。
ところで、蔵王温泉のメインストリートが「蔵王通り」じゃなくて「高湯通り」と言うのでしょう。
蔵王温泉のことを、古くは「最上高湯」もしくは「高湯」と呼ばれていました。
昭和25年に蔵王山が観光地百選の第一位になったことから「蔵王温泉」と改名したのだそうです。
高湯の言葉は、いまでもメインストリートの名前に「高湯通り」として残されているのです。
さて、高湯通りを下ってきて「下湯共同浴場」に到着しました。
ひぇ~っ!!! 下湯の湯温は45度ですが~、ちょっと温すぎませんかね~
入浴協賛券を入れて、お湯を頂くことにいたします。
やった~、ここでも独泉となりました。
脱衣所と浴室はガラス張りの仕切りがあるだけの簡単なものです。
脱衣所の様子も浴槽から丸見えなので、盗難防止にはいいのかもしれません。
でも、貴重品は持って入浴しない方がいいですね。
かけ湯してから浴槽に漬かりたいと思いますが・・・・・・・
かけ湯がメッチャ熱いんですね、かけ湯で体を慣らしても、浴槽に入る時にピリピリします。
強酸性の温泉なのでピリピリするのか、熱いからなのか、よくわかりませんでしたが・・・・・
まるで罰ゲームのような気分です。
そろ~り、そろ~りと肩まで沈んで・・・・・・・いや~、誰もいなくて良かったです。
他の人が水面を波立てようものなら、飛び上がって浴槽から出てしまうと思います。
良い温泉ですが、1分程が限界でした、45度はきついですよ。
斎藤茂吉さんの石碑がありました。
どくとるマンボウ北杜夫さんの父上ですね。
下湯共同浴場の脇には、手湯と足湯も併設されています。
高湯堂で売られている湯みくじを見るときは、ここの手湯を使うと便利そうですね。
高湯堂さんも既に閉店してそうな時間ですが、湯みくじは24時間営業みたいなのでいつでも買えます。
湯みくじの様子は、またあしたです。