昨日のブログ記事の
で紹介した「猫除けスプリンクラー」の部品の購入先と、結線図をアップします。
殆どの部品をamazonで買って、残りは近くのホームセンターとダイソーで買いました。
1.スプリンクラー amazonで購入
近くのホームセンターでよいものが見つけられなかったので、amazonで買いました。
くるくると回転して水が良く飛びます、蛇口の水量を調節して水が飛ぶ範囲を決めています。
Kadaon 庭 スプリンクラー、最大3で360°回転する芝生 スプリンクラー、000平方フィート カバレッジ - 調整可能、加重園芸散水システム
2.ウォーター ソレノイド バルブ amazonで購入
スプリンクラーに水が行くのをこのバルブで入り切りします。
水の出入り口がG1/2の雄螺子なので、雌螺子の蛇口コネクターを取り付けて使用しました。
直流の12Vを加えることでバルブが開き水が出ます。
使用電力はDC12V-300mAなので、電源としてDC12V0.5Aのアダプタを使います。
Gkikirty Dc12V ノーマル クローズ ウォーター ソレノイド バルブ G1/2 インチ ウォーター ディスペンサー用プラスチック電気ソレノイド バルブ
3.赤外線センサーモジュール amazonで購入
人感センサーは、HCーSR501というモジュールを使用しました。
センサーの感度や散水時間を調節できるのが選定した理由です。
センサー範囲は、最大3~7mで110°の角度を検知でき、作動時間を3~300秒の範囲で設定できます。
電源電圧は、DC5V~20Vに対応していますが、バルブと同じDC12Vを使っています。
オーディオファン 3個セット HC-SR501 赤外線センサーモジュール 人感 検出 PIRモーションセンサー スイッチモジュール
4.12V-リレーモジュール amazonで購入
センサーで直接バルブを動作させても良かったのですが、余裕を持たせるためにリレーモジュールを使いました。
リレーの接点は、AC250Vで30A、DC30Vで30Aの定格です、ソレノイドは0.3Aなので余裕ですね。
リレーのコイルは、バルブと同じDC12Vを使用します。
ウォーターソレノイド以外を ON - OFF する時にも使えますね。
AAGWW 【ZHUOYUE】5個入-1チャンネル12V-リレーモジュール 拡張板 と オプトカプラーの分離 高レベルまたは低レベルのトリガー (5個入-1チャンネルDC12V)
5.蛇口コネクター amazonで購入
ウォーターソレノイドバルブのIN側とOUT側に取り付けて使いました。
ホースカプラをカチッと嵌めて使います。
セフティー3 蛇口コネクター ネジ付き蛇口とコネクターの接続に メス1/2ネジ SSK-40
6.ホース分岐コネクター amazonで購入
庭の散水蛇口から、スプリンクラー用に分岐させるのに使いました。
Y字型の品物は、小さいながらもボールバルブが付いているので、スプリンクラーの水量調節に便利でした。
2ウェイタップアダプタ ホース分岐コネクター 2分岐蛇口 標準G1 / 2 配管 散水用具 調整可能 流量制御 ガーデン 園芸 真鍮製 庭園 温室 分岐 Y字型 家庭園芸、灌漑 真ちゅう製
7.12V電源 あるものを使いましたが、amazonでも購入可能
電磁バルブやリレーユニットの電圧は、DC12Vなので、DC12Vで0.5A以上のアダプタを使います。
私は手持ちにあるものを代用しましたが、amazonでも買えますね。
KOZATO ACアダプター 12V 0.5A 大手メーカーOEM社製品 センタープラス スイッチング式 最大出力6W PSE取得品
8.収納ケース 近くのダイソーで購入
電気を使うので、簡単なケースに収めました。
ダイソーで買ってきた適当な大きさのものを使いました。
一個目は、穴加工して「赤外線センサーモジュール」と「12V-リレーモジュール」を組み付けました。
二個目は、穴加工して、「ウォーター ソレノイド バルブ」を取り付けました。
三個目は、もうひとつ、「赤外線センサーモジュール」と「12V-リレーモジュール」を組み付けてもいいですね。
9.その他の部品、近くのホームセンターで購入
散水ホース、ホース用コネクタ等の水回り部品と、配線の為の電線類や螺子類は、近くのホームセンターで買ってきました。
10.結線図と組み付け
部品が揃ったら下記の結線図と写真を参考にして、収納ケースに組み付けます。
「赤外線センサーモジュール」「12V-リレーモジュール」と「ウォーター ソレノイド バルブ」の結線図はこちらになります。
プラスチックのケースにセンサー部分の大きな穴をあけて、基盤を小さなビスで止めました。
その下に、リレーユニットもビス止めしています。
ソレノイドバルブのネジを外して、プラスチックのケースを挿むように取り付けました。
内側に電気が来るソレノイドを配置しています。
11.散水時間の調整
実際にセンサーを稼働させてみて、感度と散水時間を調整します。
時間遅延のトリマーを回して散水時間を調整します。 3秒~300秒の範囲で調整できます。
感度調整のトリマーを回せば、センサー感度が調節できます、
センサー検出範囲は、3~7mで、110°の円錐角範囲です。
完成したら、庭に配置して猫が来るのを待ちましょう。
突然スプリンクラーが作動して、猫は驚いて庭に侵入して来ないと思いますが、如何でしょうかねぇ~