日牟禮八幡宮へ参拝して、近江八幡の街を歩く | cotsplaceのブログ

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2024年3月17日 日曜日

 

近江八幡の日牟禮八幡宮の左義長祭へ来ています。

日牟禮八幡宮内で左義長同士のぶつけ合い(ケンカ)をみて興奮していますが、

この日の夜20時に、日牟禮八幡宮まで担がれた左義長は担ぎ棒を抜かれ、

火除け厄除けの願いを込めて奉火されるのです。

まだまだ時間がありすぎて、どうやって時間をつぶそうかと思案中!!

とりあえず街を散策することにしました、

 

 

創立者ウィリアム・メレル・ヴォーリズが「世界の中心」と、こよなく愛した近江八幡です。
その歴史ある町並みの一角にヴォーリズ学園はあります。

 

 

国の登録有形文化財に指定されたヴォーリズ建築が素晴らしい学校ですね。

 

 

ウィリアム・メレル・ヴォーリズは、近江兄弟社(元はメンソレータムの製造販売会社)を創業しています。

今も、メンタームの製造販売を手掛けています。

 

 

左義長祭りなので、空き地にキッチンカーも出店しています。

 

 

そういえば、日牟禮八幡宮への参拝がまだでしたので、あらためて参拝に行きましょう。

 

 

傘が必要なくらい雨が降り出しました。

左義長祭りは、雨天でも催されるようですが、夜の奉火の時には雨がやんでいてほしいです。

 

 

神輿も飾られていて、

 

 

仲睦まじそうな金の鳩がいました、1対だけじゃなくて数か所にありました。
鳩は八幡宮の使いらしく、金婚式の記念として奉納されたものらしいです。

 

 

それでは本殿に参拝しましょう。

 

 

左義長祭りが怪我もなく無事終了しますように、そして、雨がやみますように。

 

 

こちらの松明は、左義長祭りではなく、八幡祭りの宵宮に奉納されるもののようです。

 

 

ひきずりの松明と、振りの松明3本が展示してありました。

 

 

祭りには欠かせない赤紙飾りもありますね。

 

 

各町内の左義長のダシにも赤紙飾りがついています。

 

 

八幡堀を渡り八幡町の散策に出かけましょう。

 

 

桜の蕾も少し膨らんでいて、春が来るのが近いと感じさせてくれました。

 

 

左義長祭りのため、飲食店も休業しているところも多かったです。

 

 

看板が出ていて営業しているお店は、来訪者にとって貴重なお店なのですよ

 

 

旧八万郵便局もヴォーリズ建築なのですね。

 

 

広々とした旧郵便局の中は、昔の郵便局の名残が伺えました。

 

 

窓口もガラス板で仕切られていたのですね。

 

 

左義長が保管してあった保管庫前には、各町からのご挨拶の紙がたくさん貼られてます。

 

 

ダシは町をくり歩き、日牟禮八幡宮へ向かっていますので保管庫にはありませんでしたが

写真と説明文でその様子を知ることが出来ました。

 

 

ランチかディナーを食べようかと思っていたお店もお祭りのためお休みでした。

残念だけど、お店の人もみんなお祭りが大事なのでしょうね。

 

 

さて、もう少し近江八幡の街を歩いて、ディナーがたべられるお店を見つけて、そこで時間調整したいと思います。

 

つづく