2024年3月10日
昼神温泉に宿泊して、名古屋方面に帰るのですが、中央自動車道の園原インターへ通じる県道が土砂災害のため全面通行止めになっていました。
行きは、ひとつ先の飯田山本インターから戻る方向で国道153号線を走ってきましたが、戻らない方向に国道258号線を走れば、妻籠宿を抜けて中津川インターまで行けそうです。
それに、宿で見つけたパンフレットで国道258号線沿いに美味しいパン屋さんが2軒もあることが分かったんです。
山越えの道らしいけど、これは行くっきゃないですね。
国道258号線は、別名「はなもも街道」と呼ばれています。
毎年、5月の連休の頃には、辺り一面にはなももが咲いて、とても綺麗なんですよ。
昼神温泉街を抜けて、はなもも街道を岐阜方面に向けて走ります、
しばらく車を走らせると道の左手にドイツの国旗が見えてきました。
看板には、ドイツパンの店「Bakery & Cafe ANTON」と書かれています。
今まで、この道を通ったことがありましたが、勝手にドイツ料理のお店だと勘違いしてました、
いつかソーセージ料理を食べようと思っていたのに、パン屋さんだったとはね。
お店の入り口には、お雛様が飾られていました、「中馬ぬくもり街道ひな祭り」の一環なのでしょうね。
お店の中は、お客さんがたくさんいたので、写真撮影ができませんでした。
清内路振興室 ホームページ に、お店の様子の写真がありますので、そちらをご覧ください。
Backery&cafe ANTON 阿智村 清内路振興室 ホームページ
買ってきたパン達です、あれもこれも欲しくなっちゃって、大量買いですね。
ハード系のドイツパンは美味しいですからね~
袋に入っていては見栄えが悪いので、皿に並べてみました。
あれま、皿にのりきらなかったですね。
店内の写真が撮れなかったので、パンの名前がわかりません。
このあと、小さく切り分けて、みんなで品評会しながら食べました。
この大きな割れ目のついたパン、見た目が固そうでしたが、柔らかくて美味しかったです。
何が一番美味しかったかって?!?! う~ん、どれも美味しくて選べません。
どれを食べても美味しいけれど、クルミの入ったのが好みかな。
そして、どのパンもリーズナブルな価格で嬉しくなっちゃいます。
店主は日本のパン屋で修行したあと、ドイツに渡りさらに2年間学び、
その後この地に夢の輪が重なり合って「Bakery&Cafe ANTON」を開店されたようです。
店内には、ライ麦パンなどハード系のパンから子供が喜ぶようなパンまでいろんなパンが並んでいます。
昼神温泉に来たら、絶対に立ち寄りたくなるパン屋さんですよ。
私も絶対にリピすること間違いなしのお店です。
カフェも併設されているので、珈琲を飲みながらパンを味わうのもアリですね。
Bakery&Cafe ANTON パンのお取り寄せ・通販サイト
お店のデータ
店舗名 Bakery&Cafe ANTON
所在地 長野県下伊那郡阿智村清内路1756-2
定休日 毎週水曜日・木曜日
営業時間 9:00~17:00
電話番号 0265-48-6631