JRに乗って「伏見稲荷大社」へ | cotsplaceのブログ

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2023年12月10日

 

京都観光しています、JRの稲荷駅で下車したら、行き先はもうお分かりですね。

 

 

駅の出口を出てすぐの所にある伏見稲荷大社です。

 

 

まだ朝早いのですが、観光客でにぎわっていました。

 

 

伏見稲荷大社の境内には、あちらこちらにお狐さまがたくさんいます。

何かをくわえているお狐さまであったり、何もくわえていなかったり・・・・

 

 

お狐さまがくわえているものは、「稲穂」「巻物」「玉」「鍵」の4種類だそうです。
こちらのお狐さまは「稲穂」でしたね。

 

 

お清めしてから参拝します。

 

 

楼門が見えてきました。

楼門は伏見稲荷大社の正門にあたる、屋根付きの大きな門です。

 

 

天下人、豊臣秀吉によって天正17年(1589)に造営されたと伝えられています。

 

 

楼門左右には弓を持った像が安置されています。

 

 

随神と言って神様を守る存在として神社の門に置かれているのです。
 


お寺の門に安置されている仁王像と同じ役割なのでしょうね。
 

 

本殿へ参拝します

 

 

本殿から千本鳥居を経由して奥社奉拝所へ向かいます。

 

 

この日も大勢の観光客で賑わってました。

 

 

人が写り込まないように撮影するのは至難の技となってます。

 

 

本殿の東方、千本鳥居をぬけたあたりにあるのが奥社奉拝所(奥の院)です。

 

 

ここから先へ「根上がりの松」を目指して歩きましょう。

 

 

根上がりの松(膝松さん)に到着です。

地表に持ち上がった根元をくぐり抜けたり木を撫でると、ご神徳を得ることができるといわれています。
 

 

根上がりの松には、二つのご利益があるそうです。

ひとつは腰や膝などの痛みが治るというもので、根上がりの松の木肌を撫でてから、

自分の身体の痛むところを撫でるとその痛みが治ると言われています。

 


もうひとつは株の値が上がるというものです。
株などの値段が上がることに通じるので、証券会社や株関係の人にとっては縁起が良いとされています。

 

 

根上がりの松の近くにある岩の上の白狐にもお参りします。

 

 

根上がりの松は枯れてしまっていますし、その近くの岩の上にも風化したような状態のきつね像がありました。

姿形こそ崩れていますが、こちらも大事にされていて、ご利益を賜ることが出来ます。

 

根上がりの松から、わき道にそれて「伏見神寶神社」に行きました。

そのブログは後日のご紹介となります。

 

 

帰りも千本鳥居を抜けて帰ります。

 

 

観光客の方がたくさんいましたが、時によっては人が少なくなる時間があるのです。

 

 

そのチャンスに写真を撮ることが出来ました。

 

 

あれだけの人混みの中、こんな写真が撮れてラッキーです。

 

 

帰りにお土産として孫に「きつね煎餅」を買おうと思います。

孫の顔程の大きさのきつね煎餅は、きっと喜んでもらえると思います。

 

 

伏見稲荷大社ホームページ