時志観音で安産祈願の御祈祷を終えた後、味工房大徳さんへ出向きました。
~知多のあわび伝説~ ・・・・ ・こういう風習もあるのですね。
看板の海鮮丼もとても魅力的ですね。
他にもメニューがいろいろとありまして、どれにしようか思案中!!
ひとまず~知多のあわび伝説~のしきたりを致しましょうか。
その他は、お好みで注文します。
この辺りでは赤ちゃんが出来ると、あわびでお祝いすることが多いようです
アワビのつがいを妊婦さんが食べると、眼が綺麗な赤ちゃんが生まれると言われています。
鮑のメスとオスのペアの踊り焼きです。
アワビの踊り焼きと言うだけあって、アワビの舞が半端ないです。
焼き上げてからひっくり返すと、オスとメスでは、肝の色が違ってました。
私は、お店のお勧め「渚御膳」を頂きました。
おめでたい宴には、 鯛の姿造りもお似合いですね。
そして、こちらは・・・・・「つぶて浦の海鮮丼」です。
えっ、これがどんぶりですか~、吃驚!!!
お刺身が多いので、ふつうサイズの丼では乗せられないのでしょう。
とても大きな器に驚いてしまいました。
「つぶて浦の海鮮丼」には、ポテトで作った鳥居が付いていました。
南知多町の海岸にある「つぶて浦」には、実際に鳥居があります。
その鳥居は伊勢神宮で20年毎に行われる御遷宮の際の古材を使用して平成29年に建てられたものだそうです。
「つぶて浦」の名前の謂れは・・・・・・
つぶて浦の鳥居の周囲には大小の岩が散らばっています。
つぶて浦の対岸にある伊勢の神様たちが、昔々、伊勢で石の遠投げを競った折、投げた石がここまで飛んできて落ちたという民話があるそうです。
その場所が「つぶて浦」と呼ばれているのです。