2023年9月30日
フルーピア山之上で梨狩りを楽しんだ後、近くにある「ぎふ清流里山公園」にやってきました。
お花畑はキバナコスモスが満開です。
蝶やトンボもたくさん飛んでいて、孫は大喜びです。
コキアの色付きはまだまだですね
じいじ、トンボ捕まえて!!
孫のお願いに奮闘すれど捕まえられませんでした。
珪化木の化石がありました。
樹幹が地中にうもれている間に,水にとけた二酸化ケイ素が内部に入りこみ沈殿したため,
木の内部の組織をのこして化石となったものです。
見た感じ木ですが、硬い石になってました
そして、こちらは「かいこの家」
私の小学生の頃は、まだ養蚕農家がたくさんあって、桑畑が広がっていました。
今は全く見かけなくなってしまいましたけどね。
お蚕さん営繭中と書かれてます。
お蚕さんの一生が書かれています。
お蚕さんは桑の葉を爆食いするイメージだったけど、わずか20gしか食べないんですね。
桑の木1本あたり、3kgのCo2を吸収して、1kgの酸素を作り出すのですね。
お蚕さんの数え方
虫なのに・・・・・・・一頭、二頭、三頭、と数えるとは・・・・・・知りませんでした。
養蚕は、今流行りのSDGsやカーボンニュートラルにぴったりの産業なのですね。
肉に代わる蛋白源としても注目できるとは・・・・・・
人間一人当たりのCO2排出量は、桑の木110本相当なのだとか・・・・・・
化学繊維と違って、シルクは土に還るのも環境にやさしいのですね。
知らないことばかりで勉強になりました。
孫ちゃんは、どんぐり拾いに夢中です。
大きなドングリや小さなどんぐりを袋に一杯拾ってます。
緑色のドングリで帽子をかぶったものがお気に入りでした。