角館の武家屋敷 石黒家 | cotsplaceのブログ

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2020年11月23日

 

田沢湖を周遊したバスは、角館にやってきました。

バスの駐車場に併設されている地酒とおみやげの君ちゃんです。

 

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バスを降りるなり、試食の嵐ですが・・・・、観光してから帰りに寄らせてもらいます。

 

 

角館の町並みは、東北の小京都とも呼ばれ、深い木立と重厚な屋敷構えが今もなお藩政時代の面影を残す街になってます

 

 

公開されている武家屋敷は、石黒家、青柳家、松本家、岩橋家、河原田家、小田野家と、いろいろとあるようですが、

 

 

こちらは、石黒家の武家屋敷ですね。

 

 

こちらでは、案内説明をしてもらえるらしいので、入ってみましょう。

 

 

石黒家は佐竹北家の用人を勤めた家柄で、家伝によると嘉永6年(1853年)に現在地に移転したとなっています。

 

 

木の棒は移動させることができて、何かを掛けておくのにも便利な作りになっています。

 

 

庭にある木々は、火災から屋敷を守るという重要な役目があったそうです。

 

 

改修工事の様子がパネル展示されています。

 

 

そして、こちらは生活用品が展示してありました。

 

 

野菜貯蔵庫は、床下なんですね。

 

 

立派な蔵もありました。

 

 

米処なので木製の脱穀機もありますね。

 

 

1俵は60kgもあったのですね。 昔の人は力持ちです。

 

 

大事なものはこの中に保管でしょうか。

 

 

外から眺めると、蔵も立派ですよね~

 

 

 

表から薬医門を入ると、正玄関と脇玄関があります。

 

 

母屋は萱葺で庭に築山、巨石、樅の大木、東屋があり、武士の格式を示しながら、簡素なたたずまいを呈しています。

 

 

道路面にはのぞき窓を付けた黒板塀がめぐり現存する武家住宅の中でも最も古いものです。

石黒家は、角館の武家屋敷において唯一、直系の子孫家族が母屋に住み続けているそうです。

 

 

武家屋敷の通りにしては、道幅も広くてゆったりとしていますね。

 

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京都と違って人力車もゆとりで走ることができますから、いいですよ。

 

 

素晴らしい武家屋敷群になってますね。

 

 

他の武家屋敷も素敵ですよね。

 

 

.ところで、バスの集合時間はまだ大丈夫ですね、次はどこへ行きましょうか!!