札幌銀婚旅行 Part.6 (2015-10-2)
登別から札幌に戻ってきました。
この日の夕食は「スープカレー」を食べようと思います。
スープカレーとは・・・
聖地札幌から全国に発信している、比較的新しい食文化です。
ここ数年前から人気に火が付いたスープカレー。
その人気は、北海道にとどまらず、全国に広がりました。
1970年頃に、札幌の飲食店が考案したメニューが始まりだと言われています。
体の弱いマスターが独自にスパイスを調合して、健康のために作ったまかない料理らしいのです。
名物の札幌ラーメンに迫る勢いでファンが増え続けているスープカレー。
全国から駆けつけたお客様で行列が出来るほどのお店もあるほどですね。
数あるお店の中から選んだのは、「Lavi エスタ店(札幌駅)」です。
ここは、札幌駅直結なので便利ですね。
店のこだわりは、無化調スープや減農薬米等を使用した本格スープカレーです。
アジアンリゾート「バリ」の雰囲気をもつ店内もいいですね。
Tシャツにパレオを腰に巻いたお姉さんが出迎えてくれました。
札幌ではエビが流行りなのでしょうか。
ここのお店の一押しも、エビスープですね。
注文の仕方がテーブルに置かれていました。
①メニューを選びます。
一押しは「チキンto野菜カレー」だそうです。
家内はすかさずそれに決定。
私は・・・悩みましたが、「赤肉のワイン煮to野菜カレー」にしました。
②スープを選びます。
家内は、一番人気のエビスープをトッピング
スープがトッピングなんて斬新なアイデアですね。
私は基本の味が知りたかったので、オリジナルです。
③辛さを選びます。
初めての店で選びようがありませんね。
お店の人に聞いたところ、3番でも家庭用の辛口よりもスパイシーとのこと。
二人とも3番でおねがいしました。
④ライスの量を選びます。
二人とも並にしましたよ。
⑤トッピングを選びます。
具材には心に響くものが無かったので・・・・飲料の枠からビールをねっ!!アハハ
ビールがやってきました。
札幌でビールといえば、これなんですよ。
北海道限定の「サッポロクラッシック」
スープカレーもやってきました、スパイスの香りが食欲をそそりますね。
「赤肉のワイン煮to野菜カレー」です。
赤肉のワイン煮が柔らかいですね。 野菜も素揚げしてあるようです。
家内の「チキンto野菜カレー」+エビソースです。
エビとカレーの風味が交じり合い、美味しいですね。
チキンも柔らかくなっています。
コクのある濃厚なスープの旨味にスパイスがきいていて、額から汗がにじみます。
スープカレーの食べ方は・・・
①ライスを一口分スプーンにとり、スープカレーに浸し具材と一緒に食べる。
②ライスを食べて、スープカレーを飲んで、具材を食べて、というように別々に食べる。
③具材とスープカレーを一口分程度スプーンにとり、ライスにかけて食べる。
大きく分けて①~③の3パターンに分けられます。
私は①の方法で食べて、たまに②の方法を使いましたよ。
食べ方は決まっていないので、自分流のスープカレーの食べ方でいいそうです。
あ~っ、美味しかった、スープカレー初体験、味も雰囲気も大満足でした。
お店のデータ
店名 Lavi エスタ店 ←ホームページ
住所 札幌市中央区北5条西2丁目
札幌駅 JR TOWER ESTA 10階レストラン街
電話 011-232-2020
営業時間 11:00~22:00 (L.O)
定休日 年中無休