2017年9月24日
志学館のレスリングの練習風景の余韻の残る中、ウォーキングを続けましょう。
至学館大学に隣接しているのが「二ツ池公園」です。
江戸時代初期にため池として利用されていた増田池と平戸池の二つの池の周辺を整備して出来た公園です。
池の周囲は散策路に整備されていて、落差4mの滝のある広場もあります。
木漏れ日の中を鳥のさえずりを聞きながら歩くのもいいですね。
散策路から振り返ると、レスリング場を見学させてもらった至学館大学が見えてます。
散策路の先には、「二ツ池セレトナ」の建物も見えてますね。
大府市の自然体験学習施設の「二ツ池セレトナ」です。
セレトナとは、Seeing(見る)、Learning(学ぶ)、Touching(触れる、感じる)、Nature(自然)の頭文字を組み合わせた造語だそうです。
市民の公募から名付けられたようですね。
木の実や葉っぱをプレゼントしてもらえたり、飾り付け工作をしたり、楽しそうな施設です。
木の実で作ったゲームや工作が出来るスペースもありました。
ちっちゃな子が楽しそうに遊んでました。
窓からの眺めは、二つ池をはさんで至学館大学の建物群がよく見えます。
二つ池公園を後にして、葡萄畑の中を進みます。
ぶどう園もありますね。 立ち寄ってみましょうか。
ぶどう狩りをしている時間はないけれど、販売しているぶどうを買ってきました。
葡萄畑を抜けると住宅街です。
次に立ち寄ったのは、大倉公園でした。
大倉公園は、日本陶器合名会社(現・ノリタケカンパニーリミテド)の初代社長大倉和親の別邸であった場所だそうです。
茅葺門は、大正時代末期から昭和初期にかけて大倉和親によって建設されたようです。
併設されている大倉会館ではいろんな催しがありました。
かみしばい屋さんの椅子が空いていたので、休憩がてら座ります。
紙芝居の始まりです。
ユーモアのあるストーリーで面白かったです。
他にも似顔絵を描いてもらうコーナーがあったり、瓢箪飾りがあったりしました。
瓢箪を彫り込んで浮き字になっています。
鯱も瓢箪製?!?!・・・・・
どうやって作ったのか見当も付きません。
瓢箪で作った達磨もありました。
ロ シ ア の マトリョーシカ人形 の形にも似ているかな。
休憩は程々にして、先を進みます。
大府駅に近くなってきたら、駅前の通りには、変わったオブジェがたくさん置かれています。
カヌーにサーフィンでしょうか。
熱気球もありますね。
パラグライダーもありました。
こちらは、ハンググライダーでしょうか。
スキーのジャンプ競技かな。
これだけを見ても、大府がスポーツに力を注いでいるのがわかります。
将来は、柔道やレスリング以外の協議からも金メダリストが生まれる予感もしてきました。
大府駅に到着です。 ゴールです。
今回のさわやかウォーキングは、普段見ることができない志学館のレスリング練習を見させていただき、自分もパワーを貰った気がします。
とっても素晴らしいハイキングでしたよ。
おわり